スピラ

Open App
12/9/2023, 8:58:22 AM

ありがとう。ずっと一緒にいてくれて
ごめんね。傍にいれなくて。
だけど……ずっと近くで見守ってるよ

12/5/2023, 3:30:50 PM

翌日の朝が来るのが怖くて
眠れない…
寝たくても寝つけないんだ。
怖いんだ。
明日の朝日を見るのが
眠れないほどの不安を誰かが吸い取ってくれたら
いいのに。
寝ないと明日に支障が出るのなんて
わかりきってる
はずだ……
寝たほうが楽なのもわかっているのに
それでも眠れないほどの不安に
押しつぶされそうになる。
「ああ……今日も眠れないや……」

12/4/2023, 3:51:54 PM

夢と現実は本当に違う。
大人になるにつれてそれがよく分かるようになった。
あの職業は外から見たら遊んでいるだけで楽そうに
見えるかもしれないけど。悩みとか難しい仕事とか
ないように見えるけどそんなわけないんだ……

私が就職したところはとても優しい場所だった。
でもやっぱりあの仕事は死と生が隣り合わせに
なっている仕事なんだと痛いほどよく分かった……
毎日しっかり見てはいるけど何が起こるかわからない。
何を求めているのかがわからない……
こんなはずじゃなかったのに
描いてた夢はこんなんじゃなかったのに……
そう思っても仕方がない。

もうとうに限界に来ていたんだ……
しんどくて辛くていけなくなった。
ただ自分の精神が弱いだけなのかもしれないけど…

それでも現実と向き合わないといけないんだ。

        だから私は
       努力して頑張って
        "夢を現実に"
した人は凄いなって思うんだ…

12/3/2023, 11:06:27 AM

いつも現れる不思議な駅に今二人で立っている
電車が来るのを待つ…
お互い何も言わずに手を握っていた…
でも私の心は限界だった…
まだ近くにいときたいのに離れたくないのに
涙がポロポロこぼれていく……
そんな私を見て彼は
「泣き虫だな。本当に、泣くなよ(笑)」
わかってる…
ないちゃだめなことくらい
でも涙は止まらない…
涙を拭いながら彼は私の顔を見る。

「約束覚えてる?」
「うん……覚えてるよ…」

私がそう言うと彼は嬉しそうに微笑んだ。
そして電車のアナウンスが響く…
『まもなく、1番線に電車が参ります…黄色い線の
内側にお並びください…』

「あっ、電車が来た。」

彼は電車に乗り込む。そして私に言った。

「また、会いに来るよ……きっと。じゃあね〜。」

そう言って彼の乗った電車は彼のいるべき場所に
向かって発進する……
私は駅のホームに座って目を閉じる……
私も自分のいるべき場所に戻らないと……


   『     俺との約束。
       さよならなんて絶対に
         言わないで…    』

12/2/2023, 11:00:13 AM

あるゲームの二次創作です。
不快な方や苦手な方は
すぐさま飛ばしてください。
お願いします。



光と闇の狭間

あの人はどちらかの道を選ばないといけない。
今まで一緒に育ってきた人達か
昔に一緒に育った人たちか……
あの人は優しいからきっと選ぶことが難しいと思う。
だって兄弟からみたら
敵国だから…
どっちをとっても茨の道になるのかもしれない
視察に行く前ならすぐさま今までの人たちを
選べたけれど……
本当の真実を知ってしまったから
あの真実はあの人にとってとても
信じられないことだから…
とても優しい人だからあの事件を起こしてしまったことに罪悪感を持っているだろう……
私はあの人の意見に従う……
私が見ていると声がかかる。
「お前は、どうする。」
「今更聞くこと?」
私は聞いてきた執事に答える。
「私は、カムイ様を信じるよ。あの人が
どっちの判断をしてもついていく。私の大事な主様
だから。そっちもでしょ。」
私が聞くと彼は当然だと言う顔をする……
そして……
カムイ様の口からはとんでもない言葉が出た…

「僕は、どっちにもいかない……」

その言葉で周囲の兄弟達は驚く…
そしてカムイ様の話を聞くまでもなく
兵たちに指示を出していた……

「カムイ。とりあえずこの場から離れましょう。」
アクア様の言葉に頷いて私達は林に逃げ込む。

「本当に"光と闇の狭間"を選ぶなんて
私の主様は優しい人だな……」
そんなことを思いながらカムイ様とアクア様が
喋ってる所に向かった……




Next