スピラ

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11/30/2023, 10:39:21 AM

「ねぇ、泣かないで…」
そう言ってあげたいのにその言葉は
彼女には届かない。
今すぐ傍に行ってあげて抱きしめたいのに
『君はいつも頑張ってるよ。だから泣かないで…
君の頑張りは僕が一番知ってるんだから……』
そういいたいのに言えないこの見えない壁が
もどかしい…
届かないのはわかってるけどでも僕は君が
泣いてるのを見るたびにそう思うんだろうな……
「ねぇ、泣かないでって…」

11/29/2023, 10:35:47 AM

外に出て自動販売機の中身が温かいものに
なっていくのを見た時にすごく冬だって思ったり
空気を吸った時にすごくいつもと違う空気を
吸った時に感じる……
あぁ。冬だなって……

11/28/2023, 10:30:51 AM

「ねぇ、終わらせないで……」
その言葉を言えたらどれだけ楽なのだろうか。
でもきっと私は言えない。
貴方との出会いは家どうしの縁談だった。
最初は本当に嫌だった。昔に読んだ絵本のお話みたいに
好きな人と結ばれたいって思っていたから。
それが夢だったから。
だから縁談なんて家のためでも嫌だった。
初めは絶対に断ろうと思っていた。
でも貴方は私に微笑みかけくれた。一目惚れだって
言ってくれた。一緒に過ごすうちにこの人となら
一緒になってもいいって思っていたのに……
初めは嫌でもそのうち会うたびに好きになって
いったから……
昔に読んだ絵本と一緒ではないけど

"好きな人と結ばれたい"
     その私の願いは叶っていたから……

でも現実はそんなに甘くない。
貴方は一生添い遂げたいと思った人に出会ったから
仕方がない……
貴方が笑顔でいてくれたら私は別に傍にいれなくても
いい……
そう、思ったから

    本当に……"終わらせないでって"
       言えたらどれだけ
      楽になれるんだろう……

11/27/2023, 10:10:30 AM

愛情表現が苦手だ…
彼はいつも私のそばにいてくれて私に愛情を
与えてくれるけど、私はその分だけ
返せているのだろうか……

そんなことを思っていると彼は優しく言ってくれた。
「僕は気づいているから。君が表現が苦手なの。
だから無理して返さなくていいんだよ。」
「でも……」 
「それに、いつも愛情をもらっているよ。いろんなこととで……」
「いろんなこと?」
「うん。だって君がいつも僕にしてくれることは
全部愛情が入っているから……だから無理に伝えなくてもいいんだよ。僕は気づいているから。ね。」
そう彼は笑った……

11/23/2023, 11:59:40 AM

落ちていく……
今自分がどこにいるのかわからない……
自分が何をしたかったのか目的も忘れそうになる…
落ちていくだけしかできない自分が大嫌いだ…
上がる能力も何もないからそのまま落ち続ける……
落ちた先には何があるのかわからないけど…
今日も落ちた先にはなにかあるのだろうか……
そんなことを思いながら落ちていく……

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