クジラになりたいイルカ

Open App
1/23/2023, 12:05:17 PM

こんな夢を見た____

周りには黒いネバネバがそこら中についていて、

特に人の心ら辺にはベッタリと。

他にも人が触れたドアノブや

頭からドロっと黒いネバネバがかかっていたり、

手がそれででほぼ見えない。


心の底では汚い、怖い、と思っていても、

そんな素振り一つ見せず友達と腕を組んだり、

机やドアにあるネバネバに触れる。

ドロッとしていてなかなか取れそうになくて、

少し熱かった。


帰宅後、私の手や腕は

色んな人の黒いネバネバでベトベトだ。


でも、鏡を見ると自分の姿が見えないほど

黒いネバネバがついているのだ。

特に心臓ら辺が。




知っている。

周りが汚い、怖いと思っているのは

認めたくないけど本当だ。

でも、 一番嫌いなのは、

気持ち悪くて汚くて怖いのは自分なんだ。


1/18/2023, 12:16:36 PM

閉ざされた日記____


小説日記を書いて、

735964日が経った。

長いようで短かった。


この先、きっと誰にも

日記を見せないで生きていく。

ここで一部を書いてたりするけど、

現実ではきっと誰にも読んでもらうことはない。


それが少しだけ寂しくて、

恥ずかしかった。

1/17/2023, 7:52:23 AM

美しい____


【美】

・美人の美。
・美しい。

・うつくしい
・ほめる
・よい



「羊」は「羊の首」
「大」は「両手両足を伸びやかにした人」


「羊」と「大」を組み合わせて、

「大きくて立派な羊」を表す。






【憂】

・憂慮(ゆうりょ)の憂。
・憂鬱。

・うれえる
・心配する
・うれい



「貢」は「人の頭部を強調」「思考」
「心」は「人の心臓を強調」「気持ち」
「夂」は「下向きの足」「足あと」



「貢」「心」「夂」を組み合わせて、

「沈んだ気持ちで静かに歩く様子」を表す。




私の名前は美憂。

大きくて立派な羊が沈んだ気持ちで静かに歩く。




1/15/2023, 3:21:12 PM

この世界は____

2023/01/16 小説日記

23:36


今まで、私はすごくいい感じの人生を送ってきたと思う。人には優しく、友達には恵まれ、家族は毎日仲がよく、こんなに恵まれた環境にいる人間そうそういないだろう。自分で言うのも何だが、私は学校ではおそらくクラスで一番優しい。

私は、鈍感で、天然で、馬鹿で、優しくて、嘘をよくついて、気づかないうちに誰かを傷つけている。そういう性格だ。正直、その性格は半分本物だし、半分嘘だ。

例えば、一部の友達からパシリ扱いされても鈍感だがなんとなく、「あ、これパシられてる」と気づくことは出来る。それでも、それよりも、この感情が勝つ。「めんどくさい」。その後、いつも思うんだ。誰も傷つくことはないし、私だって人の役に立つのは嬉しい!……

というのは、ほんの建前だ。パシられてるということに気づいている、半分嘘でできた私の性格に周りの友達は、「もー、クジラは優しんだから!」と言い、結局こっちの味方についてくれる。

私は味方になってくれる友達が増え、一部の友達は私のおかげでめんどくさいことをしなくで済む。そして、後に私の味方となってくれている友達は一部の友達を嫌い、私を守ってくれる。

どんなに嫌なことをされようとも、全て私に帰ってくる。そんないい事づくしのこの性格に生まれてきて本当に良かった。半分嘘だけど。まぁ、みんなそんなことやってるし。っていうか、みんなほぼ外面は嘘の自分じゃん。私だけじゃない、。


そうやって、うまーく生きていた。
自分の短所も長所もうまく使い、誰もが私のすることを「しょうがない」と思えるよう、毎回、仕向ける。絶対、100%の被害者が最終的に勝利するのだ。


それなのに、自分の長所をしっかりとわかっていて全てうまくいっているのに。本当の私は嘘の私をいじめ続ける。

毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日

夜になると、自己嫌悪が止まらなくなって嘘の自分が気持ち悪い、と言うんだ。



「何が100%の被害者だ」

「自分はすごいやつでうまくやってるアピールの
文?なにこれ、書いて何になるの?」

「誰に見せても返事帰ってこないんだよ?っていうかこんな文、誰が見ても気持ち悪いって思うよ」

「お前は確かに天然だし、間抜けで鈍感だ。だけど半分嘘だろ?50%じゃん。キモい」



うまく生きているはずなのに、毎日毎日、頭の中がうるさい。うるさくて、うるさくて、殺してやりたい。夜になると毎日、そう思う。



でも、朝になるとそれが夢のようにほぼ忘れてしまう。なんで泣いていたのか、なんで苦しんでいたのか、頭の中がうるさいなんてどんな感覚だったのか。夜に書いた小説日記を読んでも全く理解ができないし、共感もできない。





この世界は____

半分嘘でてきている。


0:03


あとがき

やばい。きもすぎる。なにが、半分嘘でできているなん?!きもいわ!ここまで読んでくれた方、まじで不快ですよね。読み返すと厨二病か?ってなりますわ。でも、この文は全部本物で、消してしまいたい感情と自分の頭の中にある不安や気持ちなんです。それに嘘をついたり、消したりすることはできません。ごめんなさい。

あー、!!でもやっぱりキモい、消そうかなぁ


1/14/2023, 11:26:37 AM

どうして____


どうして君が泣くの まだ僕も泣いていないのに
自分より 悲しむから
つらいのがどっちか わからなくなるよ


ガラクタだったはずの今日が
ふたりなら 宝物になる


そばにいたいよ
君のために出来ることが 僕にあるかな
いつも君に ずっと君に 笑っていてほしくて
ひまわりのような
まっすぐなその優しさを 温もりを 全部
これからは僕も 届けていきたい
ここにある幸せに 気づいたから


遠くで ともる未来 もしも 僕らが離れても
それぞれ歩いていく その先で
また 出会えると信じて


ちぐはぐだったはずの歩幅
ひとつのように 今 重なる


そばにいること なにげないこの瞬間も
忘れはしないよ


旅立ちの日 手を振る時 笑顔でいられるように
ひまわりのような
まっすぐなその優しさを 温もりを 全部
返したいけれど 君のことだから
もう充分だよって きっと言うかな


そばにいたいよ
君のために出来ることが 僕にあるかな
いつも君に ずっと君に 笑っていてほしくて
ひまわりのような
まっすぐなその優しさを 温もりを 全部

これからは僕も 届けていきたい
本当の幸せの意味を見つけたから



歌:秦基博

作詞:Hata Motohiro

作曲:Hata Motohiro

Next