暗がりの中で____
暗がりでないと歩けない。
心の底から喋れない。
もらい泣きせずにいられない。
でも泣いて泣いて 泣いてないで、
笑おうね。
傷を抉らずにいられない。
幸せな道を選べない。
生きることも普通にできない。
でも泣いて泣いて 泣いてないで。
笑おうね。
また泣いて泣いて 泣いてないで。
笑おうね。
紅茶の香り____
三年前……
「もう、お前はレモンティー女だ(・∀・)」
「え…?w」
「ほら、みてみろ。
血液がすでにレモンティーじゃないか(;^ω^)」
「そんなに飲んでる…?w」
「一日に500mlのレモンティー、2本半飲むやつが
あんた以外にあるかよ(・∀・)」
と妹に言われました笑。
ちなみに、友達からは幼稚園の頃から
「レモンティー女」って言われてますw。
愛の言葉____
自分を犠牲にしてでも他人を助けるさ、
それが人間の愛よ
〜野原ひろし〜
あなたには分からないかもしれないけど、
親っていうのは子供のためなら何だってできるのよ
〜野原みさえ〜
自分の心に嘘をつく人はふたば幼稚園の先生を
する資格はありません。素直な気持ちの持ち主が
子供の心を育てられるんじゃないですか。
〜園長先生〜
人間、顔じゃありませんよ。
キムタクの顔はきれいだけど3日で飽きるわ。
でもあなたの顔は30年たった今でも飽きないわよ。
~園長婦人~
一人で責任背負ってかっこつけんじゃないよ!
先生はあんたひとりじゃないのよ!
~松坂先生〜
ぼくのともだちは心がエリートです
〜風間くん〜
自分を犠牲にしてでも、
他人を助けるのが人間の愛なんでしょ?
~野原しんのすけ~
友達____
いつも我慢してる。
言いたいことも我慢してる。
自分の気持ちよりも
相手の気持のほうが大切だから。
自分の気持ちを伝えて
相手の負担になりたくないから。
それぐらい大切な存在だから。
それぐらいその子に嫌われたくないから。
どんどん、傷ついて傷ついて、
だから、我慢の限界を超えたら
何も相談せずにいつもより何倍も笑う。
どんなに心配されても全て話を逸らす。
「私のせいでクジラを苦しめた」、
と思ってほしくないから。
それが私なりの最後の優しさ。
そんなずるい優しさしかあげられなくてごめんね。
行かないで____
2022/10/24 小説日記
夢を見た。
目の前には小さな背中があって、その子と私は学校の廊下を歩いている。次のとき体が止まる。
「ねぇ、なんで進むの?」
そう問いかけるがその小さな女の子は歩き続けた。後ろ姿しか見えないが茶色いくまのぬいぐるみに赤と白の水玉模様のワンピースを着ていた。高く結んだポニーテールには大きなリボンがついている。
「ねーえ」
そう私はえにアクセントをつけてまるで駄々をこねる子供のようにその子を引き留めようとした。
すると、その子は歩くのをやめたままこちらを振り向かない。
「一緒に歩こうよ」
そう言っても彼女は、何も反応しない。
「おかしいのはあんたじゃん」
沈黙が流れる。その子が振り返りかける。
「あんたから離れてんじゃん」
その時目が覚めた。なにかに叩かれたようにビクッと起き上がった。冷や汗をかきながら今のは夢だと気づく。そして、その子は幼い頃の私だった。
久しぶりに怖い夢を見た私は寝れずに部屋を明るくしてポップな音楽を聞き続けた。
____あんたから離れてんじゃん
その言葉を何度も思い出した。
あとがき
今日の見た夢はホントに怖かったです…。
お題と似ていて書かせてもらいました。