今日は濁った空に暗い雲、そして降り続ける雨
「今日の天気、あまり良くないね」
その子は悲しそうにそう言った
そして、続けざまにこう言った
「明日、もし晴れたらさ!お散歩しに行かない?✨」
と、、
それに僕はいいよと返した
するとその子は笑顔になって
「ありがとう!✨」
と返して帰って行った
僕は天気が好きだ
天気によって風景が変わるし、あの子の顔も変わる
明日、もし晴れたらあの子はどんな顔をするんだろうか
僕はその顔を見るのが楽しみだ
見られるうちに、、色んな表情を見ておきたいな
お題『明日、もし晴れたら』
苦い、不味い
人の感情なんてこんなのばかりだ
裏切り、怒り、妬み、苦しみ
こんなのを見ると私まで壊れちゃいそう
だから、、私は一人でいい
苦味も辛味も私にはいらないから
私は、、、甘い感情があればいい
要らないものを持ってる人間と仲良くする必要なんかない
だから、私はなんと言われようと一人でいる
あの人がいない時は
お題『だから、私は一人でいい』
ハッピーシュガーライフに影響されてます、、、
あはは、、!貴方のその澄んだ瞳、、さいっこう!✨
その目からはどんな景色が見えるの?
その目があったらどんな絵が描けるの?
私の様な死んでいて荒んでる目とは大違い!✨
私、あの子みたいな目がほしい!✨
それでね!おかーさんに頼んでみたの!
そしたらね!私には勿体無いぐらいの綺麗な済んだ目をくれたの!✨
でも、、、なんでだろう?この目に既視感を覚える
その次の日、あの子に私の済んだ目を見せにいった
でも、、、その時のあの子に前の綺麗で澄んだ目はなくて、、瞳もなくて、、その子の目には包帯がかかっていたの
その包帯は、真っ赤に染まっててなんだかすっごく気味が悪かったの!
、、、でも、なんだろう?この胸につっかかるものは
、、まぁいっか!私は綺麗で澄んだ瞳を手に入れられたんだし!✨
お題『澄んだ瞳』
どうしても闇展開になってしまう、、、、
私は何がきても大丈夫!
例え嵐が来ようとも、、ね笑
そう言って私の最初の仲間は死んだ
まぁ、、詳しく言うと生死不明だが
でも、、1人で敵に突っ込んで行ってから今日で
「、、、、1年かぁ」
寂しくないわけがない、だってその死んだ子は
私の初めて出来た仲間で、、、相棒で
私が、命を懸けても守ると、、、初めてそう誓った相手だったのに
「ねぇ、、、零華、、、会いたいよ」
その呟きは、騒がしい街に吸い込まれて消えた
、、、、零華は死んだ
認めがたい事実、、、それでも私は会いたい
そう思ってたら、、、
『、、、ただいま、星奏』
その声が、、、聞こえた
二度と聞こえないはずのその声が
私はその瞬間、泣き崩れた
これでもかと言うぐらいには泣いた
目の前が涙で霞む
何も見えない、、、だけど
霞む視界の中で、、、大切な相棒の姿だけは
はっきりと私の視界が捉えていた
「もう、、二度と1人で行かないで」
その声が、、、私と彼女の間に響き渡った
お題『嵐が来ようとも』
「ヨヨイのヨヨイのヨヨイのヨイ」
そんな声と、お囃子の音、やぐら太鼓の当たる音
揺ら揺ら淡い提灯灯り、雅な花火でお出迎え
出店に浴衣、少し気合を入れた化粧で仕上げ
今日は夏の風物詩、お祭りだ
今日は暑さなんか忘れてはしゃぎまくろう
今年も開催できたことに感謝をしながら
夜が濃くなったら時間じゃ時間
皆を引き連れお祭りが
真っ赤な提灯灯し、そら夜の覇者達のお出ましじゃ
見にくりゃそいつはもうオシマイ
我らの美しさに磨きかかるのみ
さぁさいらっしゃい人間よ
今宵は楽しきお祭りよ
お題『お祭り』
♡200ありがとうございます、、!!✨