7/29/2022, 5:15:45 PM
悲しいと思うほど、辛いと思うほど
心が傷つけられる
上からも前からも来るのは嵐で、後ろには誰もいない
一番の底はなんなのだろうか
''死''なのかもしれないと思う
でも私の望むことは''死''で、それは底ではなく
前にあるべきもの、あってほしい
じゃあ一番の底は、生きることなのかもしれない
底ってなんなんだろう、
生きることが辛いなら、
底は生きるという文字があるのかもしれない
私は、死という奴に底に落とされたのかもしれない、
いつまでも抜け出せない
ただ這い上がって死に近づく。
嵐が前から迫り来る。
どうしても上に上がることは出来なくて
ハシゴなんてないし
自分一人しか見当たらないし
どうすればいいのか分からないまま
今日もそこにいる
そこで息をして
そこで這いつくばって生きてしまっている
どうしたら上に上がれるのかは
誰も教えてくれないし
誰も助けてくれないし
どうして、生きているんだろう
そこに居る限り、僕は上がることは出来ない
7/29/2022, 9:53:30 AM
黒い影に覆われた空には蝉の気配はない
真っ暗な部屋の中で
月の光だけがそこにいる
六畳の上の私は月の光を浴びても光ることは無い
段々と花火の音が響く
またひとつ、またひとつ
はっきりと私の耳に届くけど
それはまるで置いてかれてるようで
ゴミを捨てるのも
食事をするのも
息をするのも億劫になる
''そこ''に行けば何かが変わるのかな
光に当たれば私は輝くことができるとでもいうのかな
7/27/2022, 3:59:38 PM
私が生まれた時、母は言った。
「幸せにしてあげるわ」
私が大きくなった時、母は言った。
「幸せになるためには勉強しなさい」
私が失敗した時、母は言った。
「そんなんじゃ幸せにはなれない」
私が死んだ時、神様はこう言った。
「幸せになれたね。」