黒い影に覆われた空には蝉の気配はない真っ暗な部屋の中で月の光だけがそこにいる六畳の上の私は月の光を浴びても光ることは無い段々と花火の音が響くまたひとつ、またひとつはっきりと私の耳に届くけどそれはまるで置いてかれてるようでゴミを捨てるのも食事をするのも息をするのも億劫になる''そこ''に行けば何かが変わるのかな光に当たれば私は輝くことができるとでもいうのかな
7/29/2022, 9:53:30 AM