6/13/2024, 11:15:33 AM
雨降る夜、お風呂でシャワーを浴びているあなたのスマホに電話がかかってきた。「ここな」という名前が表示されたスマホを眺めながら最近知らない香水の匂いがあなたからすることを思い出した。あぁ、そういうことだったのね。気がつけばわたしは必要なものだけまとめて玄関に向かっていた
わたしは紫陽花の咲く季節、移り気なあなたの元を去った。
8/28/2023, 11:29:46 AM
君が僕を訪れた。
つい、抱きしめたくなった。このまま手を引いて行きたくなった。
迷いはほんの数瞬だった。
僕は君を向こう岸に突っぱねた。帰りなさい
「ダメなんだよ、ここに来たら。生きて。」
6/20/2023, 7:20:05 PM
あなたがいたから、頑張れた。
けど、そんなあなたは5回も約束を破った
許せなかった。「好き」と「許せない」は対立しないことがよく分かった。
5/29/2023, 11:56:13 AM
電話越しに聞いた
最期の言葉は「ごめんね」だった。
3/21/2023, 11:52:51 AM
いかないで、置いていかないで
会いたかった、声が聞きたいよ、また抱きしめて欲しかった
また話を聞いて笑って、そうしてまたあの坂を一緒に下ろう
何回でも、あなたを救いたかった。
僕の記憶の中、ずっとふたりぼっち。