獅子、あるいは鬼。

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4/20/2025, 4:37:57 PM

夜道を君と2人で歩く。
なんとも言えない雰囲気で2人。

特に何かを話しているわけでもない。
ただ、2人。街灯のない道を行く。

でも、僕の心は明るい。夜とは思えないほどに。
何故だろうか。

太陽でもない、月でもない君の灯りに照らされて居るからだろうか。

そう。例えるなら……

「星明かり」

だね。

4/18/2025, 3:10:41 PM

物語の始まりは必ず動機が必要になる。
それが、興味があるからとか、金稼げそうとかでもいい。

「小説を、話を書こう。」

そう思った時から物語は始まっている。

3/23/2025, 12:46:42 PM

「曇り」

晴れ、雨、曇り、雪、雹、霰、雷…。

僕は、それを見ることは無い。
毎日薄暗い部屋の中で過ごし、ネットを漁る。

僕の日々は晴れてもいないし、雨が降っている訳でもない。

ただ、曇っている。
ただ、曇っている。

日の目を見ないように。

3/23 「曇り」

3/23/2025, 1:00:29 AM

「Bye bye…」

君がいた頃に戻ることはできない。
あの、幸せだった時には。

君がいなくなって何年経っただろうか。
僕は未だに君の面影を見続けている。

でも、もうそろそろ前を向こうと思う。
過去に引きずられているようじゃ何も出来ないからね。

きっと君も笑って居てくれるだろう?
だから、君との、僕の幸せな過去に

「Bye Bye…」

3/23 Bye Bye

3/21/2025, 12:46:35 PM

「君と見た景色」

君と一緒に見たあの景色は忘れられない。
ペンライトで染まった客席を思い出しては懐かしさに浸る。

思えばあの時が幸せのピークだったのかもしれない。
何もかもが上手くいっていたと思う。
順調すぎて怖くなるほどに。

ただ、今が幸せじゃない訳では無い。
慎ましく、日々の幸せを噛み締めている。

だって、君がいつまでも隣に居てくれるから。
あれ以上は無いかもしれないけど、これからも同じ景色をたくさん見よう。

3/21 君と見た景色

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