コーヒーが冷めないうちに
コーヒーを注文した。
あなたが現れるまで、このカフェで待つことにしたから
一向に現れないあなたを待つわたしと
健気な私を待たせるあなた。
世界がどちらを必要とするかなんて
わざわざ言葉にしなくてもわかることだ。
待ってるだけでは始まらない。
例え犠牲が出ようとも、
行動する人が勝ちなのだ。
そんなことを考えている間に
コーヒーは冷めてしまったようだ。
パラレルワールド
「私の人生の中で選択を誤ったと感じる状況が多すぎる。
あまりに多すぎるから、この世界がメインでないと仮定した方が、よっぽど生きやすい。」
そんなこと言う人ほど、他者から見れば幸せそうである
「違う選択をした自分を見てみたい。きっと今よりずっと幸せな人生を送れているはずだ。」
そんなことを言う人は、今の自分すら見れていないのだ
基本的に人間とは客観視のできない生き物である。
それをわかった上で、多くの考えを受け入れる人こそ
自分が幸せであると自覚できる。
なんて、綺麗事だろうか。
時計の針が重なって
時計の針をもし戻せたら、
あの針が重なる前に戻せたら、
きっと私はもう一度あなたと踊るでしょう。
それから次は
もう二度と「灰かぶり」なんて言われないように
名を名乗り、靴を揃えて出ていくわ。
そしたら魔法がとけたって
あなたは私を愛せるでしょう?
僕と一緒に
「僕と一緒に来ませんか?
なんて言えていても、変わることなんてないんだよなぁ」
『それはどうだろうね。声をかけていたら、少なからずあの子が君の隣で笑うことはあっと思うよ。』
「なんでそう言い切れるんだ。1度声をかけることが出来ても、僕には勇気が無いからその先なんてないんだ。」
『1度声をかけることができた君と、今の君とじゃ訳が違うだろう。』
「じゃあどうしたらいいんだよ。」
『今からでも
1度声をかけることができた君になればいいんだ。
僕と一緒に帰りませんか?って。簡単だろう?』
虹の架け橋🌈
昔、虹に乗れると思っていた。
けれど虹の根元にたどり着いたことはなかった。
きっと、遠くからその見える虹は
その場にいる人には見えもしないし気付けもしない。
幸せに近づけば近づくほど、
それに気づけなくなるということだろうか。