題：カーテン
私カーテンずっと変えたいって思ってて、
理由は私自身が寒色が好きなのに
赤色のカーテンだから何ですね。

お母さんに聞いたんですが
「それだけはやめて。」と言うんです。
問い詰めると

人を殺してもバレないから。

と、言うんです。確かにカーテンにはシミがありました。洗っても取れないシミが。

ﾌｨｸｼｮｫﾝ
かほです

題：青く深く
私このお題とても好きです。
青くても深いという所に闇を感じます。

私たまに、ベットで寝ているとふと溺れているような感覚になる事があります。

そういう時全く動けなくて、ただただ沈んでいく感覚に怯える時間のようなイメージです。

でも実際に溺れたら幸せなのになって思います。まぁ私は泳げるので苦しくなったら自ら浮いちゃいますけど。

私は歪んでいるので言いますけど、そういう面で泳げない人は羨ましいですね。

かほです

題：夏の予感
夏の予感がする。
そう言った友達はこの海の街で、
最も美しい花となる。

彼女は言う。
「私は、この街の1番で良いの。それに誰かに抜かれてもいいわ。私の上なんて山ほど居るのだから。この街の1番で良いの。」
そう言って美しい花を手に取る。

彼女は言う。
「もし私よりも良い方がこの街に居るのなら、美とは何か教えて欲しいわ。」
そう言って古ぼけた本を手に取る。

私は知っている。
「彼女は心の本質から負けず嫌いだと。」
そう言って美しい花を植え直す。

私は知っている。
「彼女は自分より美しい人がこの街に来てもきっと蹴落とすと。」
そう言って古ぼけた本を棚に直す。

夏の予感がするわ。

彼女は言う。夏が嫌いだと。
この街は夏、有名な観光地で色んな方が訪れる。彼女はその中に居る美しい人々が大嫌いなのだ。

私は夏も彼女も観光客も嫌いじゃない。
でも好きではない。

美しい物が好きなのだ。美しい「物」が。

かほです

題：君の背中を追って

これまで対して頑張らない人生を歩んできた人間なんですけど。
頑張らなかったらそりゃ階段も登れないじゃないですか。だから頑張っている人達の背中がよく見えるんです。
やっぱり頑張っている人達の背中はすごく傷だらけなんですよね。

私は傷付くのはごめんなので、絶対逃げます。
卑怯者とか、何とか言われてもそれで傷付くより、頑張っても報われなかった時の方がしんどいので。

でも、普通に頑張っている人達を見ると偉いなぁとか、尊敬しますね。

キャパシティは人によって違うし、自分の状態は自分しかわからないし、自分でも分からない時もあると思うから。自分が頑張りたくなったら頑張ればいいって思ってます。

まぁ頑張らないと生きて行けないんだけどね。

かほです。（久しぶりー）

題：手放す勇気
私よく男あそび酷いねって言われるんです。
もちろん自覚しているのでクズ女として生きているのですが、彼氏出来ても1週間で別れる人間なんです。なので手放す勇気なんてあります。笑笑

短くてごめんね。

かほです。