6/3/2024, 6:16:49 PM
これは失恋というべきか。
本当は俺が守ってあげたかった。
悪い道に進まないよう、俺が導いてあげたかった。
ゆくあてもない君を大事にしまいこんでおきたかった。
でも君にはそんなものは必要なかったんだね。
1人で立って、自分の手をのばして人を救う。
なんて傲慢だったのだろうか。
君は救いを求めるのではなく、与える人間だったのに!
君にとって俺は、救うべき人間の1人かもしれないけど。
それでも覚えていて欲しい。
俺も君の帰る場所を用意して待っていることを。
6/2/2024, 5:43:17 PM
ばか正直に伝えたって、貴方はのらりくらりとかわしちゃうから。それならば、絡めとって身動き出来なくしちゃえばいいんでしょ!
そしたら捻くれ者の貴方も、少しは素直になってくれますか?
5/8/2024, 10:53:59 AM
たぶん、あれが初恋だったと思う。
小さい頃に見た、ピンクと緑の髪の女の子。
お父さんに抱っこをされて、桜の木の下で写真を撮られるあの子は、にこにこ笑っていた。
鮮明に覚えているのは、その時僕が、彼女を春の妖精さんだと思ったこと。
桜と同じ色のその髪は、周囲と彼女の境界を曖昧にするようだった。
後で両親に聞いても、そんな子は見ていないと言われたから、本当の妖精だったのかなと、桜の季節になる度に思い出す。
4/16/2024, 4:13:33 PM
母は、やりたいことは応援してくれるし有意義なアドバイスもくれる。私以上に怒ってくれたし、悲しんでくれた。私を本当に愛してくれていた。
でも、本当に慰めて欲しい時、本当に欲しい言葉はくれなかった。
それに気づいた時から、「親」という完璧な存在を夢見た心は、見えないところでうずくまって泣いている。
2/7/2024, 5:10:40 PM
どこにも書けないこと
こんなところに書き込めるわけないでしょ
今まで閉じ込めてきたんだから