君に会いたいと思ったが、無理かも。
私の脳のはまだある。
だが、体はボロボロだ。
私はただの人、会社員だ。
『閉ざされた日記』
今、友達、俺と茂と大治、洋子と由利で肝試しに行こうと言う事。
俺が運転して、1時間ぐらいかな?
中で女2人はキャーキャー言い、男は
それにのって笑っている。
道路を運転するうちに、お地蔵さまが見えた。また・・・。
そういえば、車と擦れ違う事がなくなった。
「おい、車、見なくなったなったけど、あっ、また、お地蔵さんが・・・」
洋子が、
「なんか面白くなって来たじゃん」
と、言っているのだが。
一応言っておくが、洋子は霊感が強い。
お寺の娘らしいが、普通は幽霊とかだったら「怖い~」だろうが、洋子の場合、幽霊に「よっ!元気?」と言う、ちょっとおかしな女の人。
その話しは横に置いといて。
木枯らしが吹く、晩秋、もしかしたら、雪が降る準備でも・・・。
私は珈琲をテーブルの上に置くと、
ソファーに座り、珈琲のカップを持ちながら・・・少しずつ飲む。
う~ん、難しいな?
ものすごく難しい、問題点が『木枯らし』だし、まず珈琲はダメだな
・・・どうかな、コーヒーでも飲むか?
そうだな、自販機いってくるわ
あっごめん、俺甘いコーヒーな
わっかたわ、俺も甘いコーヒーにしようかな、うしっ行ってくるわ
ドアを開け、歩いて行った。
「美しい、この自販機いや自動販売機は・・・💓😍💓」
津田は見て思った。
津田は自動販売機を抱きしめた。
抱きしめながら130円をゆっくり入れる。
カチャンカチャンカチャンと言ういい音がする。
「どれにしようかな」
じっくり選ぶ。
こうゆう男、あなた方はどう思う?
面白いと思うか。
変態と思うか。
格好いいと思うか。
じっくり考えてみてくれ。
2060年。この世界は、綺麗にではなく、腐敗の道を歩く事となる。
コンビニ、自動販売機、ガソリンスタンド。
私たちが良く使っていたものたちは姿を消し、車と言うものもなくなった。
人々はだんだんと減少し、すでに失くなり欠けていた。
これは温暖化減少、そして、核兵器の乱用。
この核兵器の仕様した国々は言えない。
超古代、この核を使った後が見つかったらしいとされている。
こんな核兵器を仕様した、世界になる、避けたい。超古代のように・・・。