ネジが外れたウサギ

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12/14/2024, 3:47:56 AM

親の愛を知らずに育ったあの子に

僕は何をしてあげられるのだろうか。


僕には両親がいて(普通が何かは知らないけど)、

素朴な愛を注がれて生きてきた。


そんな僕が愛を注いでもあの子は

真実だと信じてくれのか。

多分すぐには受け入れがたいだろう。


だから僕は温かいペットボトルのミルクティーで

心も体も暖めて欲しい。

小さすぎる素朴な愛だけど

段々と少しずつ大きな愛を注いでいくよ。


僕が両親にもらった愛よりも

違う意味を持つ愛を君に教えたい。


12/13/2024, 6:10:06 AM

君が言う「愛してるよ」のひと言は

いつも心の奥を締め付ける


心の奥底に眠る小さな影は本当のことを示した心

12/12/2024, 6:03:25 AM

明日が来るのが怖いけど、

明日が来たら嫌な予感が当たる気がするけど、

もう、そんなこと言ってられないのかな。

自分が何かのきっかけで死を迎えない限り

私の明日は来る。


そんな不安を君だけに打ち明けたら、こう言った。

「明日が怖くても、近い将来はわからない。

あなただけの楽しみだってあるでしょ?

困難を乗り越えた先には君だけの喜びが待ってる。

楽しみがないなら作れば良い。

誰にだって好きなものはあるし、得意なものもある。

それを心に秘めて明日を迎えよう?

きっと『生きててよかった』って思える日が来るよ」


それを聞いて私は、

自分の好きなものや得意なものを過去を通して探った

12/11/2024, 4:26:20 AM

小さい頃からひとりぼっちだった私には、

友達という言葉を理解できなかった。

だから、同世代の子と仲良くするより

人形と遊ぶことが楽しかった。


そんな私でも大人になって社会に出ると

仲間ができた。

友達という堅い絆ではないけど、

仕事をする上で必要とし、必要とされる仲間ができた

その中で趣味の話をしたり、

ちょっとした冗談から生まれる笑顔もあって

私は初めてひとりぼっちから抜け出せたようだ。


友達になると

この「仲間」の関係に重しが乗っかるようで怖いから

このままでいい。


もしかしたら、

相手は友達のように思ってくれている面も

あるかもしれない。

それでも私は「今の城」を壊されるのが一番怖いから

仲間のままで幸せだ。




12/9/2024, 6:28:15 AM

私にとって君はただの友達なんかじゃない。

親友とは違うほっこりとした温かいものがある。

でも、君は「お前は妹みたいな存在」だと言う。

妹から同じ目線の人になりたい。

もし、君の私を見る目を変えられたら私の勝ちかな?

「好き」って言ってもはぐらかされるだけだから

隠していた「好き」を遠回しに言おうかな。


「私を妹のように大切にしてくれてありがとう。

ただ、ちょっとだけ君に謝らなきゃいけない事がある

昼休憩。君が多目的教室でぐっすり寝ている時に

私たちの教室にある君の上着を勝手に持ってきて

君の背中にかけたのは私だったの。

あの時はとぼけてごめんね。

そんなこと言ったら君が怒ると思ったから」


台風の目のように一瞬だけ、好きって伝えたかった。

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