君の街はどんな色?
僕の街はモノクロであんまり好きじゃない
いつ見ても何をしても変わらない
そんな街が嫌いだった
嫌だった
旅をしても恋をしても
相手は色があるのに
僕には何の変動もない
あゝ、もうこのままなんだろか
なんて思う日も少なくない
ただ相手といるだけで同じ世界にはいられない
同じ街は見られないって心がチクチクする
幾つになっても慣れないなぁ
早く抜け出したい
そう もがく日々だ
僕のやりたいこと数えきれないほどたくさんある。
その中で今からでもやりたいことを四個発表するよ。
まず一つ目は旅行。僕は一人旅行がしたいんだ。
二つ目はカラオケ。一人カラオケやグループでカラオケなんていいよね。
三つ目は図書館。大きな図書館やドラマに出てきそうな古い図書館行ってみたいな。
四つ目はロケ地巡り。ドラマや特撮、アニメのロケ地に行ってみたいな。
まだまだたくさんあるけど今思いつくとしたらこんぐらいかな。
みんなも楽しんでね。
朝日の温もり
僕は産まれてから今まで朝を知らなかった。
暗い部屋にただ一人閉じ込められ、
親のストレスの標的となって
体は愚か心、精神まで回復を諦めかけていた。
でも奇跡が起きた
僕が幸せを諦めようとしたその瞬間
部屋に光が差した
今まで光なんて入ったことないこの部屋に
扉を開けたのは警察だった。
警察は10ぐらいいたと思う。
一人の警察官が僕を見つけ抱きしめてくれた。
初めて抱きしめられたので驚いた後
暖かい温もりを知った。
冷たかった心諦めかけてたのがフワァっと溶けていくように温もりが心に広がっていった
その時初めて生きてるって生きたいって思った。
両親は僕を虐待した罪で逮捕された。
両親が逮捕されてから、僕は児童養護施設へ入れられたが最初は今まで部屋に閉じ込められていたことで
光が眩しく混乱すると思い、光がなれるようにリハビリをしながら順々に外を自由に歩けるようになっていった。
僕は人生で数え切れないぐらいの岐路に立った。
人間関係
進学就職
いまのとこ二個ぐらいしかあげられないけどね。
深く言えば
人間関係では家族との関係性や友人関係等
進学就職では学校生活や進学、就職等
まだまだ大人と比べたら、
まだまだ通った道は未熟です。
でも当時はキツくてどうしたらいいか迷ったし、
誰に相談すればいいか分からなかった。
キツくて自分にも周りにも関わらないようにして
いた時期もあった。
いまはまだキツイところもある
慣れたって言ったら嘘になるね
慣れてはないけどこの時どう対応するかがわかるようになった。
世界の終わりに君と
もし僕がいる時に世界が終わるとしたら
僕の最後の人生を君と一緒にいたい。
もし君がそばにいないなら探すよ。
人生の半分は君を探すことに使うよ。
そしてもう半分は君と一緒にいたい。
最後まで君といること誓うよ
だから最後の日は僕の幸せを叶えてよ。
僕の幸せはあの山の頂上で君と手を繋いで
空に手を掲げて「神様、この人生をありがとう」
って言いながらあの合言葉を言うことなんだ。
合言葉を言った最後心から愛する君を抱きしめるよ。
消えゆくその時も君が悲しくないように
そばに居るから安心して一緒に眠ろうね。
世界が終わったら来世はどうなるか分からないけど
もし叶うなら君とまた出会えますように。
「神様 神様に感謝します。
僕と彼女を合わせ下さってありがとうございます。
神様がくださったこの奇跡、絶対に手放しません。」
ありがとう……。