2/4/2026, 12:57:37 PM
口づけた唇は冷たかった。息をしない、物言わぬ肉塊と成り果てた貴方をそっと抱きしめている。
1/28/2026, 11:51:21 AM
手を繋いでいてほしい、あなたと行ける先が地獄だけだとしても
1/22/2026, 1:06:13 PM
タイムマシーン、今の時代に存在こそしないものの、架空の機械としてこれほどまでに有名なものはないだろう。
時間の不可逆性、人類にとって覆ることのできない世界の理。それを覆す機械。そんなものがあったとしたら、きっと世界はきっと根底から覆ってしまう。
誰かの意思による過去改変、何千通りの未来。何万回目の明日。
もしそんな事が起こり得てしまうなら。
わたしはきっと、たった今目の前で潰えたあなたがいる世界を探し求めてしまうのでしょうね。
1/21/2026, 7:53:36 AM
海の底で息をしている。
あなただった骨をこの胸に抱いたまま。
1/12/2026, 2:10:14 PM
ずっとこのまま
そっとふれた世界の片鱗はきらきらと光を放っている。
隣にあなたがいる。それだけで世界が綺麗だった。
色彩が鮮やかで、この目に刻む一分一秒が美しくって。
「■■」
あなたがわたしを呼ぶ。抱き寄せられて、疾うに滅びたはずの心拍がその胸の下で拍動しているのを微かに感じる。
とくん、とくん。刻む鼓動はわたしと同じリズム。こうやってあなたの拍動にふれて生きていきたかった。
「……」
あなたは何も言わない。
きっとあなたも分かっていたのだろう。これがただの夢のなかに過ぎなくて、ふれれば壊れる儚いものだと。
それでも、わたしはあなたの温度に溺れて動けなくなる。
「ねぇ、ずっとこのまま夢を見させて」
あなたとふたり、もう二度と叶わない美しい夢の中で息をさせて。