夢が醒める前に、見ていた夢を夢見たい。
そうすれば、ずっと夢の中にいられるでしょう?
胸が高鳴る音とはどんなだろう。
「きゅんっ」「ドキッ」「ドッ!!」「バクバク」みたいな効果音じみた音だろうか。
それとも「ゾクゾクッ」「ブワッ」「パアア…っ」みたいな、感覚的な音だろうか。
胸が高鳴るというのは【期待や喜び、緊張などでドキドキして心臓の鼓動が速くなる様子、または興奮して気持ちが盛り上がっている状態】を指すようなので、上記全てが当てはまっているのかも?
個人的には「面白い!」「もっともっと知りたい」と思う時の、込み上げてくるような「ゾクゾク」が胸が高鳴るというか、一番テンションが上がっている。
あなたの胸の高鳴りは、
どんな音がしているのだろうか?
不条理だなぁ。不条理だ。なぁ、あんたもそう思わないか?なんだって、声がデカくて、図太くて、人を笑いものにして食い物にするような連中が世の中を牛耳ってる?「人に優しく」を守るような生真面目なやつが病んで潰されなきゃいけないんだ。正義が定めた法律を守ってるってのに、なんで悪に殺される?なんで正義は守ってくれないんだ。そりゃあ奴らは声がデカい。ついでに行動力もある。だから厄介だ。世間はいつだって、声がデカい奴についていく。小さい奴らは後回し。そうして諦めて潰れていく。ああ、ああ、不条理だ。
なぁ、あんたもそう思うだろ?
泣かないよ。
あんたのために、泣いてなんかやるもんか。
怖がりなんだ、僕は。ああそうさ、臆病者だ。君にとっちゃあなんでもないようなことが、ぼかぁ怖くてたまらない。人が、人の目が怖いんだ。あの僕を見る目!!僕にとって蛇蝎みたいなものだ。恐ろしくて見れやしない。僕の全てを見透かすように、じぃっと見るくせに、その腹の中を僕に読ませやしない。気に入らない、気に入らない!!…いや、すまない。取り乱した。ああうん、大丈夫。実を言うとね、僕も僕のこの脆弱な心をどうにかしたいとは思ったりするのだよ。でもその度、これが僕である、治さずともいいと僕の中の僕が囁くんだ。ねぇ君、これは甘えるなと払いのけてしまうべきなのかい。それとも僕の一部であると受け入れるべきなのかい。わからない。わからないんだ。だから怖い。答えを知りたい。知って楽になりたい。このままじゃあ近いうちおかしくなっちまう。そうなる前に答えが欲しい。ああ、ああ、ああ!!!!ぐちゃぐちゃだ。人間は複雑怪奇だ。知ったつもりになった途端すぐ知らない部分を出してくる。そんな未知で固められた怪物たちが、僕のことを知ったように見つめるのが気に入らない!!!!
…なに、君も僕と同じ?ばかを言うなよ、君は僕よりもっと…うんと人に親しみ深いはずだ。同じなわけがない。君が臆病なら僕はもう死んでるよ。