11/15/2025, 4:00:03 PM
木々のすきまから落ちた光は
触れるたびに 砂のようにこぼれて
気づけばもう 手のひらにはない
けれど地面に残る淡い模様だけが
たしかに ここに光があったことを
静かに伝えてくれている
あの日の言葉も 微笑みも もう戻らないのに
胸の奥でまだ かすかに揺れている
11/15/2025, 5:00:56 AM
あのとき交わした小さな約束は まだここに残っているのに
あなたの声だけが もう届かなくなってしまった
「また話そうね」
「ちゃんとそばにいるよ」
そんな何気ない言葉ほど、あとから重く沈んでいく
守られなかったのか もう守れないのか
どちらなのかさえわからないまま時間だけが過ぎていく
ふとした瞬間 思い出の影が 静かに胸を締めつける
たったひとつの約束なのに こんなにも心を離してくれない
それでも私は 消えていく温度を抱きしめたまま
今日もあなたのいない場所で そっと息をしている
9/30/2025, 10:24:11 AM
足跡は 風に消えても
心に刻まれた景色は まだ輝いている
終わりはなくて
ただ静かに 旅は続く
9/28/2025, 3:26:54 PM
永遠なんて、ないけれど
淡い記憶が 時の隙間で
ふわりと息をしている
9/27/2025, 2:40:50 PM
「大丈夫」って言葉を繰り返すほど、
心は壊れていった。
わかってほしいのに、
届かない声は夜に沈んでいく。
こぼれた雫の意味を
自分でさえ探せなくて、
ただ苦しさだけが
理由として残っていた。