ちょこみんと

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2/12/2026, 6:23:57 AM

無知なある少女がこの田舎町で育った。

彼女は「都会」を遠い国のように思っていた。

それを身近に感じるのにさほど時間はかからなかった。


ある日、年上のある男が少女に恋を教えた。

その日、年上のある男は少女を旅に誘った。


親にこの旅を内緒にして少女は彼の誘いに乗った。

少女は親にとがめられることを知らなかった。

彼は正しいと少女は思い込んでいた。

無知という致命的な欠点が身から出た錆だった。


少女を旅に誘ったある男は目的地に着いた数日後に、
姿を消した。

少女は涙が枯れるまで泣いた。


そして、彼女は悟った。

「何も知らないならば、経験を身につければいい」

この場所で、彼女は、ある男によって少女を卒業した。

2/7/2026, 5:03:14 AM

「あと5分か」

そう思ってため息をつきながら、

時計の秒針を目で追いながら長針が『8』に近づくのを

そっと見つめる。


今は国語の試験の終盤で、

私は分からなくて飛ばした漢字の問題に再び頭をひねる


時計を見ていれば思い出すだろう。

あの日、あの時、小説で読んだあの漢字を必死に具現化する。

でも、頭に浮かぶのは漢字ではなく小説の内容。


あと1分で長針が『8』にたどり着くと思うと、

今すぐにでもあの秒針を抜き取りたくなる。


秒針さえなければ時計は回らないだろうと

そんな余計なことを思いついた30秒前。


思い出した!

「抜擢(バッテキ)」だ!


急いで書いたその字は意表を突いた新しい漢字に見えた



2/6/2026, 5:44:58 AM

「物書きとして職に就きたい」

毎日そんな思いが溢れてる。


小説を読むのも詩を書くのも楽しいけど、

仕事にするには難しい。


そんなのわかってるけど、

『自分の世界で誰かを楽しませたい』

その溢れる思いは案外自分自身の原動力にもなる。


物書きに限らず、

芸術や音楽、ファッション、スポーツも

次の階に進みたいという向上心も生む。


ライバルは多いけど、その分やりがいもある。

そんな世界はどの業界でも溢れる思いからできている。

2/5/2026, 6:15:40 AM

「キスしてみる?」

そんな君の一言で、あの秘密の時間は始まった。


今までは単なる友達だったのに、

君の勇気ある一言で一気に距離は縮まった。


ミルクティーのような甘く少し渋い初キスの味は、

まだ子供の私たちには早すぎた。


もう終わった恋だけど、

背伸びした大人の時間を私は一生忘れられないだろう。


あの頃の心のザワザワした経験は

外見だけ大人になった私の寂しい時の優しい相棒。


次の恋が始まったら、

あの頃の恋は手本になるだろう。

2/4/2026, 3:31:37 AM

もし自分が作った短歌なり詩などが

遠く離れた1000年先も受け継がれるならば

きっとその未来にも私に似た境遇の人がいるのだろう


もしその人が自分と似通った人生を歩んでいるならば

夢の中でそっと静かに伝えたい


「あなたの生き方は、きっといつか報われる日が来る。

前世であろう私がこの詩であなたの不安を期待に変えるから」


その手本となる詩を今日もノートに書き留めていく

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