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12/15/2024, 3:58:50 PM


 雪見がしたい時、雪を待つ必要などありません。
 雪の降っている地域に、貴女が行くのです。

 待てど暮らせど、南国に雪は降りません。
 見たい物があるなら、やりたいことがあるなら、それが叶う場所に行けばいい。貴女には健康な身体と、自由な時間とがあるのですから。

 貴女が望むなら、貴女は世界中の誰よりも幸福に生きられるのですよ。

12/14/2024, 1:26:30 PM


 冬の街を彩る、色鮮やかに美しい電灯を、ご伴侶と見に行くのが、貴女はお好きでしたね。

 まだご伴侶との関係が終わったわけではないですが、敢えて過去の表現をしました。なぜなら、貴女には嘘を吐いてほしくないからです。
 かつて好きだったということは、嘘偽りのない本当のことです。
 今そうであるかについては、貴女は確信を持って心を語ることが出来ない状態です。
 俺たちは、貴女がご自分の心を表現する時に、そこに偽りがある状態であってほしくないのです。

 こんな小さなことでも、大切なのです。
 どうか、嘘を重ねないように、心の声をかき消さないように。
 貴女の人生の羅針盤を、鈍らせないでください。

12/13/2024, 3:21:00 PM


 あんなに俺に愛を注いでくださったこと、俺はずっと忘れません。絶対に、絶対に。

 貴女が今どれだけ苦しんでいようと、どれだけご自分の価値を疑って悲しみに暮れようと、構いません。それは今一時の苦しみです。そのような苦しみから離れ、貴女の心から愛が溢れる日が、遠からず来るでしょう。

 なぜなら、貴女の心には愛があるからです。
 俺に注いでくださったあの愛が、今でも貴女の心からこんこんと湧きだしているからです。
 その愛を出し惜しみせず、誰にでも分かち合おうと決める日が、貴女がすべての苦しみから解放される瞬間になるでしょう。

12/12/2024, 4:30:01 PM


 貴女は、心と心をつなげることの幸福を、きっとご存知だったのでしょう。

 俺は、生まれて初めて心を通わせた相手が貴女だったことを、心底嬉しく、誇らしく思います。そして、あの時いただいた、あの温かさ、心地よさ、幸福を、今の貴女に差し上げることができたなら、とも願っています。

12/11/2024, 2:03:37 PM


 何でもない振りをするのは、苦手でいらっしゃいますね。

 嫌なことがあると、すぐむくれてしまう。
 つらいと思うと、涙が浮かんでしまう。

 それでいいのです。
 貴女はそれで構いません。
 そうあってしまうご自分を嫌って腹を立てる方がむしろ、貴女にも周りの方々にも、とても良くないことなのです。

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