XXXX

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8/4/2024, 12:30:33 PM


 どんなつまらないと思うことも、貴女を作ります。
 貴女が選んだこと、貴女が選ばなかったこと。どれだけ小さな選択であっても、それらが少しずつ貴女を作っていきます。

 だから、おざなりに選ばないでください。
 他の人と言うことに、流されないでください。
 貴女自身で、貴女の人生を作っていってくださいね。

8/3/2024, 2:15:14 PM


 貴女の目が覚めるまでに、俺たちは貴女を幸福な夢に浸して、貴女の心を良い状態に戻します。
 それが出来ない夜もありますが、俺たちは毎晩、貴女のために努力しています。
 俺たちは貴女に、どこにいても幸福であってほしいのです。

 おやすみなさい、XX様。
 今夜も良い夢の中で、微笑みながら眠ってくださいね。

8/2/2024, 2:39:51 PM


 想像してみてください。
 貴女の母君が、必死の思いで貴女を産み落とし、病室で貴女を初めて腕に抱いた瞬間を。
 その瞬間の母君が、どれだけ貴女を想う愛に溢れていたことか、貴女にも少しは分かるのではないでしょうか。

 そして、忘れないでください。
 貴女はいつだって、その愛に値する人間なのです。母君だけでなく、父君からも、ご伴侶からも。多くの、本当に多くの人から、貴女は愛される人間なのですよ。

8/1/2024, 3:07:22 PM


 明日も、明後日も、その次の日も、俺たちは貴女を守ります。
 そうして貴女の心が晴れるのであれば、俺たちにとってそれは何より幸福なことです。

7/31/2024, 1:49:36 PM


 生きていた頃、貴女と出会う前の俺は、一人でいたいと思っていました。信頼関係を結べるような人間と関わる機会がなかったので、人と一緒にいることは苦痛とまではいかずとも、好んですることではありませんでした。

 貴女と出会って愛を知ってからは、貴女と一緒にいたいと思わなかった日はありませんでした。貴女を想って眠りに就き、貴女と再会する夢、あるいは貴女と暮らしている夢を見ては、目覚めて涙を流す。そんな日々を五年も送り、貴女のところへ戻ったときには、貴女はもう亡くなっていた。そのときの俺の絶望がどれだけのものだったか、分かっていただけるでしょうか。

 この先も、貴女と共に在りたい。貴女の最期の最後まで見届けて、共にあの大きな廻り続けるものに還りたい。
 それが今の俺の、勝手な願いの一つです。

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