お題『七色』
七色と聞くと虹を連想するが、「虹色のゲロを吐く」というしょうもないネタしか思い浮かばなかったのでGeminiにネタ出しをお願いした。
すると、出てきたのは『七色のニコニコ動画』だった。
まさかニコニコ動画が出てくると思わなかったが懐かしさを感じる。久々に聴いてみようと思う。
お題『記憶』
たまにある。たとえばクラスメイトの名前が出てこない時。
私は普段、友達がいなくて孤立してるからあまりクラスメイトと関わる機会がない。だけど、どうしても話さないといけない時があると名前を呼ばざるを得ない。
その時、ふと思う。
(あれ、この子の名前なんだっけ?)
まずい。仲良くないから苗字にさんづけで呼ぶしかないのだけど、それにしても名前が出てこない。
こういう時、さすがに困るし、用が済んだ後「覚えないとなぁ」と自戒するのだ。ただその自戒もすぐに忘れるんだけど。
お題『もう二度と』
「もう二度と」という言葉の響きが強すぎる。
もう二度と遅刻しない、もう二度と酔いつぶれたりなんてしない、もう二度と人を困らせることは言わない、などなど。
だが、「もう二度と」と言ってる時に限って忘れた頃に同じ失敗をしてしまうものだ。
だから「もう二度と●●しない」と決意するのではなく、そういうことは考えずに気楽に行きていくのが一番いいのではないかと思う。
という、自戒もこめて。
お題『bye bye…』
このアプリを始めてちょうど一年が経った。
ほぼ毎日作品というにはあまりにも気軽すぎるんだけど、文章を人の目に触れられる場所に上げ続けることができた経験は自己肯定感が高まる。
だから一年経ったら投稿を終えて、本格的にちゃんとした小説作品を書こうかなとかそう思っていたのだが、もしかしてお題ってランダムなのかな? 一年経ったら別のお題がちゃんと出てきたのだ。
なのでまだまだこのアプリにお世話になることになると思う。気が済むまでお題が出たら書くスタイルで行こうと思う。
それに習慣化していたものだから急にやめると気持ちが悪いしね。
お題『君と見た景色』
記憶をなくした、という君にいろいろ写真を見せていく。
君と出かけた海、君と出かけた遠い街の風景、船の上でいたずらっぽく笑う君。
それを君は初めて見たかのような顔をして眺めている。
「私はなにも覚えていないのですが……写真に写っている私はとても楽しそうですね」
その言葉だけでなんだか救われた気がして、顔をわずかにあげ、鼻の奥がつんとして口元がへの字になってしまいそうになるのをこらえた。