愛颯らのね

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4/27/2024, 12:07:13 PM

お題 生きる意味


真っ先に浮かんだのは

ない

生きる意味なんてない。

できれば死にたいってよく思う。

その度にじゃぁなんで生きてんだよってなって
余計に嫌になる。

それでも生きてるのは、

時々あるほんの少しの希望とか、幸せとか。

もしかしたら誰か悲しむかもとか、今じゃなくて
未来は変わってるかもとか。

そういう希望に縋って今日も生きてる。

4/26/2024, 11:44:38 AM

お題 善悪

善人と悪人がいると
多くの物語では善人が報われてハッピーエンドで終わる。

でもそれは物語の中のお話。

実際は善人は報われなくて、悪人だけが得をする世の中。

大人は、先生は、こういうだろう。

『いいことをすれば、いいことがかえってくるよ』

果たして、本当にそんな世界だろうか。

誰も見ていなくても、落ちているゴミを拾う。
誰も見ていなくても、人には優しくする。
誰も見ていなくても、頑張って生きていく。

きっと楽ではないと思う。

じゃぁ、悪人はどうだろうか。

誰かが見ている時だけ頑張り、裏では何をしているか分からない。
ゴミをその辺に捨ててたり、人をいじめていたり、めんどくさいことは善人に押し付けてるかもしれない。

そっちの方が楽そうではある。

でもそれが、本当にいいのだろうか。

そう考えると、よくないと言う人が多いだろう。

私が考えるに、いいことをするのは、あくまで自己満だ。

でもその自己満が自信に繋がり、もっといいことをする。

そうすると自分の視点が、いいことに向くのかなって思う。

それが『いいことがかえってくる』みたいな感じかなって

4/25/2024, 2:32:15 PM

今日は流れ星が見える。

そう知った時の君の横顔は、弾けるような笑顔だった。

その日の夜は、当たり前のように近くの裏山に連れていかれた。

そこには、消して多くは無いものの数組の人たちがいた。

嬉しそうな、でも少しなにかに怯えるような。
そんな君を横目に僕は周りの人を見た。

あの家族はきっと、初めて流れ星を見に来たのだろう。

僕たちと同じくらいの年齢の女子数人組は、イケメン彼氏ができますようにとでも願ったのだろう。
1番ギャーギャー騒いでいて、正直うるさい。

あそこのカップルは、一生一緒にいられますようにって感じかな。

そんな中、君だけはまるで別世界にいるような雰囲気を出している。

流れる流れ星にはしゃぐのかと思っていたが、君は両手をきつく繋ぎ、胸の前に合わせていた。
長くてきれいな髪が風になびいている。

あぁ、そんなことしないでくれよ。

信じたくない未来が現実になりそうな気がしてしまい、
僕まで少し怖くなる。

恐怖に怯える僕は、柄にもなく君の横に行き、同じように手を合わせ願ってみる。

どうか、もう少し、もう少しだけ、

彼女の心臓が正常に動いてくれますように。