陽成 水仙

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2/26/2025, 10:45:06 AM

記録を残すと同じように、君の私物の全てを僕からのプレゼントで埋めつくした。
僕から逃げても、見るだけで思い出せるように。

2/25/2025, 10:11:29 AM

さぁ冒険だ!
窓から飛び出して友達と走る。
屋根に飛び乗ってただひたすら走り周り遊び疲れたら寝る。
そんな時大好きな声が聞こえた。
泣きそうな声で僕の名前を呼んでる。
同時に友の主も来た様だ。
別れを告げて愛しの主の元へ行った。

「心配したんだよ!一緒に帰ろう?」
『ニャ!』

2/24/2025, 10:45:27 AM

1輪の花が入ってる栞。
本のエピローグに差し込む。
揺れるロッキングチェアと雨音に身を任せて沈むように目を閉じた。

2/23/2025, 10:03:12 AM

魔法にかけられて
私はただの蝶々になった。
空を飛んで街を眺め、あなたを探した。
歩くあなたを見つめるだけも幸せだったけど、
あなたは私を探してた。
ごめんなさい。早く、私を戻して。

2/19/2025, 10:33:41 AM

「あなたは誰?」
誰もが私を汚いと罵り、捨てたのにあなたはそう言いながら私を見つめていた。
「うちにくる?」
なんて素敵な目をしてるんだろう。その子の隣を歩いてついて行くと両親らしき人物。
何やら困ったような顔をして話していたが少ししたら向日葵のような笑顔でこちらを向いた。
「飼ってもいいって!今からあなたも家族だよ!」
彼女と同じ言葉を発せないがありがとうを伝えたくて
一鳴きした。

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