ここ数日で、一気に寒くなった。
ついに電気ストーブを使った。お風呂のあとは、モコモコの靴下を履くようになった。
極めつけは、寝るとき電気アンカを入れたことだ。
冬の始まりじゃん…と思ったが、明日はまた気温が上がるらしい。
それでも、吹く風は冷たい。思わず体が縮こまる。
秋の風って、なかなか厳しいな。
「秋風」
先日、高校時代の友達と久しぶりに会った。
久しぶり、なんてもんじゃないか。10年近く会ってなかった。しかも、やり取りは年に一度の誕生日のお祝いメールのみ。それだけで繋がっていた。
今年も誕生日メールを送ったところ、電話してきてくれて、本当に久しぶりに声を聞いた。
話は盛り上がり、一度会おうということになった。
そして2ヶ月がたった頃、彼女に会った(私の仕事が繁忙期だったため、その頃に時間が取れた)
いろんな話をした。話し方は、昔と変わらないままで、懐かしく思う反面、話す内容に何年もの時間が過ぎているのを感じた。
変わっていくもの、変わらないでいるもの。時間というのは不思議なものだ。
ひとしきり話をした後、LINEを交換して別れた。これからのやり取りはLINEになる。今さらだけど。
次はいつ会えるかな。楽しみにしていよう。
「friends」
病院の講座でマインドフルネスを受講していた頃、呼吸法の時間を計るのに砂時計を使っていた。
(夏から行っていないが仕事などの用事があるため。辞めたわけではない)
講師から離れていることもあって、砂の落ちる音は当然聞こえない。でも、近くにいる講師には聞こえているのだろうか。静かな空間だし。
砂時計で時間を計れるのって不思議だ。どうやって砂の落ちる速度を計算して3分なり5分なり計れるようになっているのだろう。
持っていないから、今日のテーマを見るまで、そんなこと考えたこともなかった。
マインドフルネス、いい加減受講しに行かなきゃなぁ。
「砂時計の音」
梨。果物のなかで、1番目か2番目に好き(もうひとつは柿)。
あれ、でも今年はまだ食べてないなあ。あの瑞々しさ、ほどよい歯ごたえ、味わいたいな。近いうちに買ってこよう。
「梨」
ここはどこだろう。
見たことの無い交差点に差し掛かっている。
どっちに行けばいいんだろう。
これからの人生、どっちに行けば悔いの無い満足するものになるんだろう。
どこまでも伸びている道。先が見えない。
未知というのは、恐ろしい。
「未知の交差点」