6/30/2024, 9:01:30 AM
(思いついたら書く。)
『入道雲』
6/28/2024, 11:02:09 AM
︎︎茹だるような暑さにうんざりする。汗がじっとりと肌にまとわりついて気持ち悪く、暑さに思考を奪われた頭で冷房をつける。
︎︎私は毎年この暑さを夏のせいにして過ごしている。
︎︎だが、今、ふと考える。
︎︎本当に夏のせいなのだろうか?
︎︎私たち人間が地球を大事にせずに自分本位な行動を繰り返したからこそ、この夏があるのではないか。
︎︎地球温暖化を生んだのは、間違いなく人間だ。
︎︎つまりこの暑さは、夏は、人間が、いや、私たちがつくったものだ。
︎︎そう考えると、この暑さを夏という一文字のせいにするのは酷く傲慢で愚かで醜い思考のように思えた。
︎︎今年の夏は気分が悪い。
『夏』
6/27/2024, 5:06:55 PM
ただただ何も混ざってない純粋な白だけがある。綺麗で、手が届かなくて、何も考える必要がない。
どこまでも続く純粋な白の中で、私だけが異物だった。混じってはいけないものだった。ここにずっといたいのに、世界がそれを許さない。
私の居場所は、汚いものと綺麗なものと醜いものが混ざりあった息苦しい所にある。そこでは私は異物ではなく、その世界の一部なのだ。
朝、目が覚めて、いつもの世界にいることになんとなく絶望する。
ああ、ここではないどこかにいきたい。
『ここではないどこか』