異雪

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10/3/2024, 12:13:30 PM

・巡り会えたら

お気に入りのカップに注いでもらった紅茶が美味しかったからまた飲みたいの思ったのに、君がどの茶葉を淹れてくれたのか全く思い出せなかった。
いつかどこかでまた飲めたらいいなと願うが、多分死ぬまで一生味わえないことは頭の中では分かっているよ。
きっと君が淹れてくれたから美味しかったんだよね。

もう飲めないあの味に想いを馳せながら、今日も1人で紅茶を飲んでいた。

10/2/2024, 1:23:34 PM

・奇跡をもう一度

生きてりゃ誰だって1度くらいは過去に縋るでしょう。
でもその過去が戻ってくることは無いし、戻ってきたとしても自分じゃまた台無しにしちゃうのは目に見えてる分かってるよ。
そもそも出会えた事が奇跡なんだから、結末が駄目だったとしてもあの奇跡をありがたいと思うべきなんだろうなぁ。
でもやっぱり昔みたいにもう一度会って話したいよ。
そう思うくらいはいいでしょう?

10/1/2024, 8:39:08 AM

・きっと明日も

じわじわと自分が削られるような毎日を、あと何年続ければいいのだろう。
明日こそ、明日こそ。
そう思って今日も似たような毎日を過ごしている。
自分で自分を変えなきゃ駄目なんて言うけれど、それじゃあ自分は今の今まで何も変えようとしてなかったの?と、自問自答して虚しくなってしまう。
あーあ。明日もこんな感じなのかなぁ。

9/30/2024, 9:04:06 AM

・静寂に包まれた部屋

呟き。
一人暮らしをした事ないので静かな部屋に憧れがある。
でも一人暮らしをずっと続けてる人はこの静けさに耐えられなくなる時がある、と聞いた。
隣の芝生はなんとやら、かもれないね。

9/28/2024, 1:02:24 PM

・別れ際に

「またね」って言ったじゃん。
その言葉さえ嘘にされるくらいなら、いっそ露骨に嫌いになってくれた方がまだマシだったよ。
おかげさまでアンタのせいでこんな些細な言葉さえ信用出来なくなっちゃった。
私だけ生きづらくされて、アンタは今まで通りのうのうと生きてるのズルいよ。
悔しいからいつか同じ目に合って欲しい。

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