SunFlower

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3/7/2024, 3:04:55 PM

月は、そこだけじゃなくて、周りも照らしてくれる。
雪が降れば反射して明るいし、月が出れば、星も輝いてくれる。海を照らせば、風でなびく水面も見える。
私の事も、全て照らしてくれる。
ダメなところも、いい所も、だから、あなたの、大切な人のいい所もダメなとこも見ることが出来る。
完璧な人なんて、1人も居ない。
ダメなんかじゃなくて、それもあなたのいい所なのかも知れない。私には出来ないことも、あなたは出来て、その分、あなたのできない所を私が補えばいい。
一人で生きていかないで、みんなで生きていけたら、もっといい。

3/6/2024, 7:08:36 AM

たまにはゆっくりしてもいいんじゃない?
無理しなくていいし、寝てもいいし、休んでもいいし、好きなお菓子を食べてもいいし、本を机に山積みにして、一日中本を読んでいてもいい、音楽を聴いてもいいし、ピアノを弾き続けてもいい。
嫌いなことを好きになる必要なんてないし、好きなことを嫌いになる必要も無い。嫌いとか好きとか、決めなくてもいい。その時の気分で進めばいい。
立ち止まるのも良い。
振り返るのもいい。
リアルばかりが全てじゃない。
自分を変えたいなら、変えてみればいい。
周りに合わせる必要なんてない。
見たいとこだけ見てればいい。
裏側や事なんて、そんなもの見たくないもんね。
輝いているところだけを見ればいい。
辛かったら辛いでいい、嬉しいならそれでいい、悲しいなら泣けばいいし、楽しいなら笑えばいい。
苦しいならやめればいい。
無理に進まなくてもいい。
周りを傷つけずに歩むなんて無理だから。
全力で走れば誰かの足を踏んでしまうし、誰かとぶつかってしまう。それは、全力でやってるからだよ。
ちょっとくらい大丈夫。
好きなことをしてみたら、周りのことも、人も好きになれるから。

3/2/2024, 10:28:18 AM

苦しくて、不安で、悲しくて、何故か分からないけど焦ってて、ものすごくそこに居ずらいけれど、いつかこの絶望から抜け出せるだろうという、たった一つの希望の光が黒い雲から細い月の光のように差し込んできた。
その希望の光は、大切な友達なんだと気づいた。

2/29/2024, 9:35:05 PM

ある日の私は、とても気分が落ち込んでいた。
列車に乗り、暖房のきいた暖かい空気を吸った。
窓側の席に座ると、小さくため息をついた。
私なんか、必要ないんじゃないかとか思って、いっそ消えてしまいたかった。消えて、最初から居ないことにしてしまえば、私はもう、傷つかずに済むのかもしてないと思った。
消えて、また現れた時、私はみんなと初めて会って、その学校の、転校生とかになれたら、また新しい学校生活を送れるんじゃないかと思った。
そして、今までの私は捨ててるわけだから、自分の好きなように、好きな人と、好きな友達と、1からやり直したいと思っていた。
今までの思い出がよみがえって来たから、心がぐちゃぐちゃになって、めに涙が溜まって、外の景色が、明るく霞んで見えた。

目を洋服の袖でこすった。洋服は、涙のせいで、そこだけ色が濃くなっていた。
ふと、窓の外を見ると、目を疑うような光景が広がっていた。
大きなグジラや、キラキラと鱗を輝かせながら泳ぐ小さな群れの魚、カメも、スイスイと泳いでいた。
少し遠くを見ると、そこには草原と青空が広がっていた。青空は、海と繋がっていた。そして、草原には、ライオンや、シマウマや、キリンが大きな綺麗な池で仲良く水を飲んでいた。そして、全てと繋がった空には、白い鳥が羽ばたいていた。白すぎて、目を閉じたくなった。
その時、私に憂鬱とか、悲しいとか、そんな気持ちはなくなっていて、綺麗なものを見れた嬉しさと、驚きと、ワクワクが重なって、なんとも言えない素晴らしい気分にひたっていた。
列車をおりた時、また頑張ろうという気持ちが、心に小さな芽を出した。
その芽を私が、愛情を込めて、育てていこうと思う。

2/28/2024, 7:16:15 AM

あなたは私のことが嫌い。
前までは仲がとても良かった。
3階の教室に行く時も、2人で行くことが多かった。
そして、よくあなたは階段の陰に隠れて、大声を出す訳では無いけど、先に行ったと思ったら階段の陰に隠れてしゃがんでたから、驚いたんだよ。
クラス合唱の時は、私が伴奏をやって、あなたは指揮者を担当した。2人で協力した。
あなたもピアノを習ってたから、指揮を執るのは上手だった。だから、とてもやりやすかったんだよ。
本番は、私が熱を出しちゃったけど、あなたがいたから、ピアノを弾くことが出来た。あの時は、38度も熱があったんだよ(笑)
けどね、体が覚えてたみたい、今までたくさん練習をしてきたからかな?
けど、指揮者と伴奏者は、他のクラスの合唱を見る時、隣に座れたんだけど、私は救護室で寝てたから、一緒に見れなかった。
集合写真を撮る時も、私は参加できなくて、それが心残りだった。

部活も同じ吹奏楽部で、私はホルンであなたはパーカッション。演奏する時の場所も、隣同士だから、話したりして、楽しかった。あなたの締太鼓も、ドラムも、シンバルも、木琴も、全部上手。
あなたが、女の子の中で、1番話しやすくて、1番仲が良いって言ってくれたこと、忘れてないし、これからも忘れないと思う。
夏休み、2人で大会の時の写真を選びに音楽室に行った。音楽室は、最上階だから、時間がかかって、私たちが学校で1番最後の生徒になった。
2人で一緒に帰った。家同士は、結構離れてたから、別れるのはとても寂しかった。

席替えをして、隣の席になった時、好きな本の話とかをした。あなたが本が好きだったのは、少し意外だったけど、嬉しかった。

けど、時間が経つにつれて、あなたも私も、価値観や考え方が少しづつ変わっていって、私とあなたの時計の針も少しずつズレて行った。
お互いに、それは感じていた。しかし、私もあなたも大切な友達が増え、そっちに合わせていっていた。
お互いに、すれ違っていくばかりだった。
そのうち、あなたの前からの友達との私へのいじりが始まった。あなたとあなたの友達は面白がって、そして、私の友達は私を守るために、対抗してくれた。
私はあなたに嫌われていると思った。
そして、私もあなたに対抗した。

けれど、私はベッドに入り寝る前、あなたが優しくしてくれた頃を思い出している。
それで、明日は今日とは違って、前みたいに優しくしてくれるだろうと、想像した。
そんなことあるはずないのに、現実逃避ばかりして、ほんとアホみたい

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