2/5/2024, 1:29:56 PM
あなたに対する気持ちが、溢れてしまって冷めないように、心のコップに入れて蓋をした。
こぼれて冷めてしまったたら、あなたのことを見ていても瞳に光が無くなってしまいそうだから、心のグラスに入れて、こぼれないようにそっと歩いた。
あなたを見るだけで、心がときめいて、無意識のうちにあなたの方を見ていた。目が合うと、目を逸らしてしまうけど、本当は目が合っても2人でじっと見つめあっていたいの。今日も、溢れそうな想いを心で温めながらあなたの後ろ姿を眺めた。
2/4/2024, 11:16:34 AM
冬が終わりかけて、青い芽から薄紅色の花が咲いた。ずっと見守っていた花だったので、嬉しくて、愛らしい花びらにそっとキスをした。
2/3/2024, 10:51:28 AM
1000年先も、私が私でなくなっても、私はあなたのことを想い続けます。
大好きだから、心配だから、愛してるから、不安だから
2/2/2024, 2:58:43 PM
ドイツに住むソフィアは、想いを寄せていたディルクに、ディルクの好きな花をつもうと思った。
その花は、綺麗な青紫色で、水辺に沢山咲いていた。
崖を降りようとしたが、ワンピースの裾が足に引っかかり、うっかり滑らせてしまった。
そのまま下へ落ちてしまい、水の中へと消えてしまった。
ディルクもソフィアのことが気になっていたので、死んでしまったのが、悲しくて仕方なかった。
毎日、ディルクはソフィアのお墓にあの花を供えた。
ある水曜日、ディルクはソフィアのお墓に、花と一緒に手紙も添えた。
手紙には、 『 ソフィアへ 君のことは忘れないからね。ソフィアも僕のことを覚えててね。見守ってくれたら嬉しいな。 ディルクから 』
と、書いた。
勿忘草は、ドイツ語で「Myosotis sylvatica」。
私を忘れないでという意味。
1/31/2024, 12:29:45 PM
2人の運命が交差する旅路がなかなか見つけられなくて...