嗚呼
上がる息、真っ赤な鼻、白い息、階段をかけ登ってブルブルな足、雲ひとつない一面の青空
嗚呼、なんて世界は綺麗なんだ。
約束
自分のとの約束を果たすたびに自分を認められる。自分を好きになる。ゆっくりでいいから、ゆっくり、自分を好きになりたい。
芽吹きのとき
芽吹きの時ってどんな時なんでしょうか。命が芽吹いた時?心が芽吹いた時?それとも愛が芽吹いた時??
いずれにしても、芽吹きの時って、自分では気づけないものなんですね。気づかないうちに芽吹いている。
そういえば最近、春を感じます。春は、いつの間に芽吹いていたのでしょうか。
君と見た虹
虹が出てたらLINEしたくなる人はいますか。
私はまだ出会っていません。
でも、そんな人と出会えたら、多分きっと幸せなんだと思います。
ひそかな想い
ねぇねぇ、先輩、好きだよ。
伝わってるかなこのきもち。って、そんな訳ないよね、言ってないもん。
言ったところで、先輩から見た私は“ただの後輩”だし、これからずっと、私は先輩の“後輩”なんだから。
実はちょっとね、羨ましいんだ。
先輩の友達が。私に見せない顔するじゃんか。私としないような会話するじゃんか。私には、
あーあ、私も一年早く生まれれば良かった。そうしたらおんなじクラスになって、一緒に修学旅行とか行けたかもしれないし、部活以外にも接点あったかもしれない。
悔しいなあ
でもねへこたれたってしょうがない。きっと、先輩も“後輩”にしか見せない顔があると思うから。部活でしか見せない顔があると思うから。
先輩覚えてる?一緒にオーキャン行ったよね。買い出しだって行った。その時の記憶は、私と先輩だけだよね。じゃあもうなんでもおーけー!特別があるから!
先輩はもうすぐ受験だね。
オーキャン行ったとこ受けるのかな。そんなことも聞けないけど、でも。この想いよ、届け。
「先輩!受験頑張ってください!!」