11/6/2024, 2:13:03 PM
熱の余る瞳が合わさって、やがて瞼がそっと静かに閉じたなら、それは口接けの合図。柔らかな頬に手を添えれば、溶けるくらいのキス降らせる。
11/1/2024, 12:35:38 PM
春が終わり夏が訪れ、秋と別れ冬を迎えるみたい。何気なく、あっという間に、惜しむ間も無くこの世界は移り変わっていく。
もしも本当に永遠が存在するのなら、
(書きかけ)
10/27/2024, 5:41:27 AM
愛してるって言って欲しい。
震える唇から溢れた言葉は単純で、まさに丁度今、そのままの気持ちなんだろう。
涙を隠すように目を固く閉じ、掠れた声で強請るきみは見ていてとても弱々しく思えた。
分からない。心にもない言葉なんて、ただの単語だというのに。
それでもきみは本気だったんだろう。本気で
ならいっそ、泣いて喚いて縋ってくれる方が良かった。少なくとも、黙って目を伏せうなだれているよりかは面白い。
そ言ってあげた。恋でも愛でもなく、同情だった。
「──────……。」
10/13/2024, 7:50:31 AM
放課後の教室
*書きかけ