涙の理由
自分には贅沢過ぎる存在だった。
これから先、そんな責任を背負ったまま
生きていくなんて、あの頃の自分には重荷過ぎた。
そう思いたかっただけで、実際は新鮮さを求めて
別の相手に心が向いていただけ。
だったのかもしれない。。
お互い、涙が止まらなかった。
それぞれ思いの向きは
違う方法に向いていた。
時計の針が重なって
なにか物語が始まりそうなワードだけど
なにも浮かばない。
感じたり表現したりすることが
明らかに苦手だからこのアプリを始めた。
虚無感が強いけど、適当なワードに対して
あること無いことを考えてこうやって
文章を作っていくって、いつか意味があったなって
思えるのかな。。
靴紐
無いほうが楽。
そんな頻繁に調整しないから
マジックテープでもいいし
調整機能がついてなくてもいい。
興味の問題かもしれないけど
見た目も機能面もそこそこだと思えれば
なんでもいい。
こだわりって、なんなんだろうか。
夏の忘れものを探しに
薄暗くなってきて空だけが明るいころ
あの場所で忘れた、あの気持ち。
思い出すだけでも幸せな気分になる。
ただ、今はもう無い。
だから、悲しい気分にもなる。
8月31日、午後5時
親戚の家にお邪魔していた。
最近、子供が生まれたとのことで
お祝いを渡しにいった。
やはり、あかちゃんはかわいい。
純粋にほしいと思ってしまった。
なによりも無慈悲になることができる。
偽善という人もいるだろうけど
この世の中には、真剣に善意100%で
全力で生きている人がいることを最近知った。
それから、自分の過去現在未来を考えると
腹の中では色々考えながら
表向きは良い顔をしている自分が浮かんだ。
ザ八方美人。ほんとに嫌気がさす。
ただ、物心付いた頃からこの思考回路で生きてきて
突然別の考え方をしながら生活はできないけど
少しずつでも自分の理想に近づいていくように
日々努力しながら生活していきたい。
ヒーローになりたいとか、リーダーになりたいとか
そんな大それたことじゃなくて
ただただ自分の手の届く範囲で幸せを
増やしていければ良いなと、最近思う。