水無月はじめ

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5/4/2026, 6:35:13 AM

『二人だけの秘密』

木陰にあった小さな洞窟を
二人の秘密基地にした

拙い語彙から二人で選んだ
小さな小さな合言葉

二人の秘密というものが
僕はたまらなく嬉しかった

今でもその言葉は覚えてる
もう使うことはないだろう

あの時二人で拾った小石の包みに
そっと閉じ込めておくことにした

5/3/2026, 6:56:26 AM

『優しさだけで、きっと』

泣く君の声がすれば
すぐそばに行ってあげたい

静かな笑い声が聞こえたら
一緒にくだらない話がしたい

それが
全ての原動力だ

君の仕草が
存在が
僕に何でもできる力をくれる

5/2/2026, 6:19:06 AM

『カラフル』

木漏れ日にプリズムをかざし
7つの色に分ける

赤橙黄緑青藍紫

それに名前を付けていく
思い浮かぶ景色と結びつけ

心に絵葉書をしたためていく

君にいつか届けるために

5/1/2026, 7:41:39 AM

『楽園』

陽の香りのする布団
油絵の具の匂い
檜風呂での鼻歌
火鉢の温もり

全部
全部が
僕の居場所

五感が全て心地よい

今日もそれらに囲まれる

一日一日踏みしめて
自分の道を歩んでいく

4/30/2026, 3:49:36 AM

『風に乗って』

青空に鼻歌が流れていく
舞う花びらが音符のように
一つ一つを奏でていく

それらは徐々に色を帯び
時が経つごとに
ワルツから
ボレロに変わり
ノクターンへ

また日が昇れば曲も変わる

明日の曲はなんだろうか
心待ちにして眠りにつく

夢の中は鮮やかな世界

心弾ませ目を覚ますのだ

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