※やさしさなんて
今日も私は安全地帯(安地)に居座って、通り過ぎる冒険者を眺める。
もし同じマップでソロ狩りするようであれは、辻ヒールと辻バフをかける。それが私の楽しみ方。よくやさしいと言われるが根本認識が違う。戦うより戦ってるヤツを見ている方が楽しい。
そしてよく言われるのが「純ヒーラーとしてウチのギルド(クラン)来ませんか?」なのだが……
話しかけてくるんじゃねー!私はそういう人間関係が嫌いだからソロレベリング限界までレベリングした後に辻ヒールして遊んでるんだよぉぉ!
という訳で今日も私は風になって迅速に逃げる。
※風を感じて
自分の横を何かが通り過ぎたと感じたら、既に視界から消えようとしている人独楽がいた。
と考えてるうちに嵐のごとく視界から消えたソレを正しく認識した俺は、レアエンカウントだぁと心が踊った。
レアモンスターより見つけられないからこその「ツチノコさん」だ。
正直なんでそんなに前線が好きなのか、平和的生産職の私には分からないが、本人が楽しそうなのでそれはそれだ。
私も好きで初心者向け装備や回復薬をたまに無料配布したりしてるんだから。
私はひりつく戦闘より雑魚ブッパして初心者の間しか使えないアイテムを大量生産しバラマキたいんだ。
なお、その初心者と会話したいわけではない。話しかけてくんなオラァ!と、全力で逃げ出し風になるのが私である。
※夢じゃない
pixivに上げてあるダイヤのA関連の小説
あれは夢じゃなく私が書いたものだ
だが現時点で見てどうだ?
今の私より遥かに文章力と想像……妄想力が高い。
はっきり言って太刀打ち出来ないレベルで違う。
それらを書いたのはもう15年前にもなるが
あの頃の自分は漫画小説ニコ動ゲームと娯楽で忙しく
生活を二の次にしていた感がある
ので
今同じことをすればあのレベルまで戻れるはず
ただ今の私は生活第一なので
この壁を非常に高く、分厚く感じてしまっている
※体調不良の時は遠慮なく休みます
※で、休み間にアプリ1周年が過ぎましたァ!涙
※眩しくて
何故か頭の中で
「女々しくて(金爆)」の替え歌「眩しくて」に変更されました
眩しくて 眩しくて 辛いよぉー!
多分眩しいのは太陽光の反射
※虹のはじまりを探して
幼い頃に見た虹を見て、いつか根元を見るんだ!とはしゃぐのは割と一般的だろう。
でもまぁ、私みたいに理系大学卒業して留学するほど熱心な人はなかなかいないだろうね。
留学理由は、研究費だ。日本の大学は研究予算の割り振りが少ない。今留学している大学の三分の一もない。それを話せば鼻で笑われるレベルで先立つものがない。
因みに虹を完璧に人口発生させた結果、見事な円形になることは知っている。前時代に証明されているからね。
では何故留学を?
───地域によっては虹を見ることすら出来ない。誰もが一度は目を奪われるほど美しいのに。
私は小型虹発生装置を製作したいのだ。そしてそんな酔狂に付き合ってくれる大学は日本になかった。
映像ではない本物の虹を世界に。
今の技術だと大掛かりになる。何とか小型化、低価格にしたい。その前に機械工学に手を出す必要がある。
今はまだ『虹のはじまり』を探しているところだ。
完成したら───まず私の部屋で鑑賞会!