※終わらない物語
王家の紋章とか?パタリロとか?ベルセルクも?
「物語を終わらせる能力」というものが
作者には必要なのだと思ったことがある。
それを裏切った集英社の週刊ジャンプ編集部
ドラゴンボール強制連載→作者による強制終了→
原作原案でドラゴンボールを解放し、別人が連載
スラムダンクは第1期連載終了扱い→作者が連載拒否
強制連載のせいで、たくさん作者が別編集部に逃げた
今の編集長は「悪しき時代」だったと
「作者の納得がいく連載終了が最適である」と
どこかの取材に答えていた。
鬼滅の刃や僕のヒーローアカデミア等の終了の仕方、
ちょっとガッカリだったのは東リべ、エア・ギア、マギ等の終了の仕方。
終わらない物語も楽しいものだが、
終わらせる能力が輝いてこその物語もあるよね。
※やさしい嘘
時に必要であり、時に余計なお世話なもの。
※本日疲れ気味かつ
一期一振推しの主治医が転勤発表したので
ちょっと凹んでいるよ
指定難病のこと、たくさんお世話になったよ
一期一振の口調で私とお喋りしてくれたよ
転勤先でも、多くの患者さんの助けになるだろうから
主治医の健康を祈るよ
※瞳をとじて
このお題の曲がある。平井堅さんの。
とても大好きで良く聞いていたのだが、
CDの衰退と共に忘れてしまった。
沢山そういう曲がある。
最近、宇多田ヒカルさんのデビューアルバムを
思い出したからダウンロードした。
歌い直したほうを聞いて、
「昔の声のほうが好き」となったから。
瞳をとじて〜君を思うより〜他を思い出した〜
※あなたへの贈り物
大部分を手縫いし、刺繍を施した衣装に着替る。
髪を纏め、ウィッグを被り、それを更に整えた。
鏡の前で全身をチェックし、1人頷く。
「さぁて、鶴さんコスプレ喜んでくれるかな?」
言ってから気付いた。
「喜んで」より「驚くか?」のほうが鶴さんらしいと。
私が長義コスプレを貰った時、
台詞や所作まで再現してくれたのが嬉しかったから。
「さて、何をして驚かせようかな」
まずはお帰りと言いつつ斬りかかってみるかな?
※羅針盤
私は常に北を向きたい衝動がある、磁石だ。
最近、羅針盤という奴が人間に人気である。
大変遺憾だ。
だが人間曰く「使い道が違う」というので、
私は大人しく引き下がるしかない。
年の友である人間よ。
いつの日か、
また私を主人公にする開発を楽しみにしている。