※始まりはいつも
やりたかろうが
やりたくなかろうが
自分の意思で始まっているもんだよね
例えば、これを書くとかさ
※すれ違い
カスタマーセンター
「ですから、そちらの商品はお客様のおっしゃる通りのご使用方法が正しいと、申し上げております」
問い合わせ客
「そんな訳ないだろう!使い勝手が悪いんだよ!」
カスタマーセンターAI
「カスタマーハラスメントを認識しました。録音通話を記録し、通話を終了。着信拒否を行います」
ガチャ……ツー、ツー、ツー。
もうこういう時代だと思う。
※秋晴れ
秋晴れを連想すると、不思議なことに
うろこ雲のイメージが湧く。
それだけ天候の変化が激しいのだろう。
1度、木曽三川公園?あたりで面白いものを見た。
木曽川、長良・揖斐川と河川に挟まれた
水郷タワー?のある公園なのだが
空を見たら
なんか雲が川を避けているようにしか見えなかった
もしかして:
ナガシマスパーランド、アウトレット、なばなの里は
天気の良い日が多い……のか???
※個人の勝手な想像です
※忘れたくても忘れられない
《嫌なことをされた思い出》
私のリカちゃん人形たちを盗んだ犯人ば誰?
ドールハウスだけ残して
お人形さんだけを盗んでいった
祖父の家の蔵から盗んでいった
転校先の小学生の、友達だと思っていた子たち数人
《嫌なことをした思い出》
絶対に精神的ダメージを与えてやると決めて
言葉で復讐するために、その人をよく観察した。
そしてハッキリと悪意を持って言った。
「私は※※の友達じゃないよ。知り合い以下」
学生時代、短気を起こしてやらかした記憶。
本当は他にも沢山あるが、言い出したらキリかないね
※やわらかな光
真っ暗な隠し廊下の中、
手に持つランタンの光だけを頼りに先へ進む。
巨大な地下迷宮とまで呼ばれるようになってしまった
この地下墓地。
自分の祖先が割り当てられた土地は、
何と徒歩で3日も潜った箇所である。
それだけ長い間、ランタンのみで地下にいれば、
現実か幻想か不明だが……
時折やわらかな光が廊下を照らしだす。
美しい墓から放棄された墓まで。
時を超えしは、墓なのか光なのか自分なのか。
そんな事を考えながら、重い背負子と共に奥へ進む。