※涙の理由
とある商人は、後ろ髪を引かれながらも村を去った。
見つけられたのは、蝗が食い荒らせられないもの。
人骨や陶器などといった硬いものだ。
他は殆ど何も見つからない。
村の建物も多くが壊れてしまっている。
足元には、大量の蝗の死骸。共食いもしたのだろう。
どうする事も出来ない自然災害だ。
恐らく二度とこの地に村は出来ないだろう。
金目になりそうなものは頂き、少しの食い物を供える。
「我々の糧にさせていただきます」
商人の声が震えるのを、誰が止められようか。
※ココロオドル
かつてBLEACHというテレビアニメがあっての
そのアニメのオープニングかエンディングで
聞いたことがあってのう
初めてラップちゅうの?を歌えるようになったんや
そんな思い出があるなぁ
今か?とても歌えんな
覚えとらんのじゃ
そもそもラップに興味がなかったからのぅ
忘れるのも早くてな
※束の間の休息
あー、うん。今じゃない?
思いついたまま書き込んでるけど
そんなに色々考えたりしないんだよね
あとは入院から続いている昼寝1時間かな
腎臓病ケアの食材買い出しや
病院へは自力で行くしかないので
ゆっくり休んでるなって思えるのは
こういうタイミングかな
で、束の間の休息ってさ
そんな切羽詰まった表現は扱いが面倒くさいと
思っているのが本音だよ(*^^*)アハハ
※力をこめて
パンの種は時間勝負だし力仕事だ
捏ねる時、とても力をこめている
力強く捏ねておくと
ウチの看板商品のパンが美味しくなるのだ
外はカリカリ、中は少しモチっ!
他の村ではこの製法が伝わっていないらしく
旅商人の間で人気を得ている
手抜きは出来ない
毎日、美味しいパンを焼くために
※過ぎた日を想う
「想う」……良くも悪くも記憶に残り
それを考えている状態、ということだね
それならば、やはり病気についてになる
うつ病患者になり
死にたくて生きたくて泣きわめきながら足掻いた
指定難病にかかり
治る見込みがないなら尊厳死を選びたいと泣いた
そして今、私は生きるために
腎臓病ケアのお弁当を契約したいと資料請求中だ
過ぎた日を想う。泣いてわめいて乗り越えた、と。
そしてそれは沢山の人に助けられたからこそだ、と。