毎日仕事をしたり勉強をしたり
誰からも気遣ってもらえずに
全然自分のために使える時間がなくて
身も心も疲れきって
ポキッと折れてしまいそうになることがある
何のために私は生きているのか
どんな将来のために今を生きているのか
正直よく分からないし考えたくもない
でも
普段誰からも声をかけられなくても
自分が働くことで救われている人がいるかもしれないと思うと
嬉しいような照れるような不思議な気持ちになる
そんなことを考えていたら
今日もまた
1日が過ぎている
過去に関わりのあった知り合いたち
毎度毎度の人生の節目で
"ありがとう、ごめんね…"って
心のなかで語りかける
どれだけ作り上げた思い出が大きいものでも
人間誰しも年を重ねるごとに自然と会わなくなるし
LINEでも話さなくなって
疎遠になるのがツキモノ
いざ新しい環境での生活が始まっても
人と長く付き合い続けることに慣れていないせいで
距離感が掴めなくて上手く関係を築けない相手もいる
人間関係って本当に難しいよなぁ
心理学学んだって相手の考えてることは結局分からないし
裏切られるかもしれないって一度思うとなおさら
だから一人でいる方が気楽なんだけど
どうしても不便なときだってある
生きているうちに真の友人とやらを見つけられる日は来るのだろうか…
私は音楽が好きだ
楽器を演奏するのが得意というわけではないけど
色んな国やジャンルの音楽を
常に耳に入れていたいというか
そんな感じ
1人のアーティストというよりも
色んなアーティストの音楽を聴いて
気に入った音楽のリストを作って
部屋のスピーカーでやることをやりながら流す
それが自分の日常でもある
自分の精神を支えてくれるのは
毎日色んなアーティストが素敵な音楽を作ってくれて
それに運良く自分が出会えたから
アーティストたちに直接感謝を伝えることはできないけれど
毎日あなたたちの音楽で
たくさんの人たちが支えられてるんだよっていうことが
少しでも伝わってくれたらいいなって思う
そして少しでも長く
彼ら彼女らが
自分達の好きな音楽を思う存分楽しんで欲しいな
ふと振り返ってみると毎日同じことの繰り返しで
自分は今何のために何がしたくて生きてるのか
分からなくなる瞬間がある
正解なんてなくて人それぞれ違うだろうけど
世界で活躍しているようなアーティストや
オリンピック選手などを見ると
何故か余計に自分が虚しくなってしまう
きっと明日もこんな日々が続くのだろうか
変化を求め続けるのも違うのだろうけど
たまには新しい風が
自分の元にも吹いてきてくれることを願って
今日を生きる
久しぶりに母校を訪れた
窓から見る景色があんまり変わってないからか
通学してたあの頃の自分が
隣にいるかのように肌で感じられる
あの頃は特に日々がむしゃらに励んでいたから
時間なんてあっという間だったけど
苦しいこともたくさん経験したし
またやり直したいかと聞かれてもそうは思わない
でも少なくともあの頃の自分の努力は
今の自分に繋がってると思うし
辛いことも乗り越えてきたという事実が
少なからず今の自分の自信になっていると思う