6/8/2025, 2:41:30 AM
いつからだろうか
夢を見なくなったのは
夢見る少女の夢のような
お城に住んで、きらきらのドレスに身を包んで、
誰からも愛されるプリンセス
そんな姿からは程遠い
今の私
嗚呼、神様 神様
私にもう一度、もう一度だけでいいから
夢見る少女のようにいさせて。
「夢見る少女のように」
6/7/2025, 1:47:39 AM
さあ行こう
行く宛もなく、道すらない
未知の旅へ
さあ行こう
不安かい? 心配かい?
誰だって最初はそうだ
誰かが選んだ道を進んでも、きっと後悔するだけ
ルートのない道にこそ、図鑑にはない花がある
さあ行こう
看板のない、地図すらない
人生の旅へ
「さあ行こう」
5/29/2025, 9:26:45 AM
さらさら流れる砂のように
きらきらさざめく水のように
さらさら流れる砂時計のように
ゆらゆら揺蕩う水草のように
嫌なことを忘れられたら
どれだけよかったか
「さらさら」
5/15/2025, 9:51:44 AM
酸素を吸って
二酸化炭素を吐き出して
ガソリン臭の都会の空気を吸って
溜まりに溜まったため息を吐き出して
悩みを吸って
不幸を吐き出して
不満を吸って
不平を吐き出して
大切を吸って
幸せを吐き出して
苦労を吸って
笑いを吐き出して
希望を吸って
今日を生き抜いて
二酸化炭素を吸って
酸素を吐き出せればいいのに
「酸素」
5/11/2025, 9:12:16 AM
静かなる森に、足を踏み入れれば
樹々のざわめき
鳥の囀り
せせらぎの歌
地を踏みしめる音
全てが合わさりあって一つの唄になる。
まるで生まれる時のような、まるで死ぬ時のような、
なんとも言えない、素晴らしい音になる。
さぁ、今日も森へ行こうか。
「静かなる森」