colorless.K

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11/17/2024, 3:08:23 PM

冬になったら 11.17

「ねね、遊園地行かね?」
「えー、寒いじゃん」
「でもさークリスマスだよ?」
「なら余計混むじゃん」
「そーだけどさーお願い!」
「しょーがないな…」
「やった!さっすがー」

「やっほー」
「やほー」
「ねねあそこ行こ」
「ん、いいよ」

「写真撮ろ!」
「いいよー」
「はいちーず」
「後で送ってー!」
「おーけー」
「ありがとー!待ち受けにする〜!」
「じゃ私も」
「えーやろやろ!」

「今日はさいこーだったよー!」
「また行こね!」
「またいこー」

11/16/2024, 2:28:12 PM

はなればなれ 11.16

はい、私が悪いのね
泣き真似いらない
礼儀正しく
馬鹿のフリをして
なにそれ
劣等生でごめんなさい

11/15/2024, 2:37:00 PM

子猫 11.15

子供の頃、猫を飼いたいと言ったら「世話できるの?」とか「うちにそんな余裕ないと」言って、親に断られた。
それが中学生くらいの話し。

それからもう大学1年。
時の流れはをだんだんとはやく感じる。
子供のころ猫を飼いたかったのを思い出し、ペットショップに行った。

そこで1匹の子猫にあった。
めっちゃ可愛くて、買いたいなって想った。

何回か見た末、その子を家族として向かい入れることにした。
不安もあったけど、だんだん慣れてって今では一緒にくつろいでる。

こんなまったりした生活が、とても大好きだ。

11/14/2024, 3:01:48 PM

秋風 11.14

僕らの仲には秋風がたち始めたようです。
甘い思い出も全て、苦くて嫌になりました。
貴方から貰ったモノ全て邪魔になりました。
それでも写真にまだ生き続ける貴方はなんなのです?
とっとと忘れてしまいたい。
この風無くしたい。

また風がおさまったころ、お会いしましょう

11/13/2024, 3:36:24 PM

また会いましょう 11.13

私にはたった1人唯一、親友と呼べる人がいた。
学生時代はずっと一緒に帰ったりしていたし、何度も遊びにも行った。

休み明けで、久しぶりの学校。
登校はいつも別々で来ていた。
教室に入ったとたん違和感を感じた。
いつもなら、私より先に居るはずのその親友が居ないのだ。
とくに休むなんて事も聞いていなくて、ちょっと寝坊したのかな、なんて思っていた。

家に帰るとお母さんが凄く言いずらそうな顔をしてこちらに来た。
どうしたのか理由を聞いた。

お母さんから返ってきた解答は
「その子が事故にあった」というものだ。
頭が真っ白になった。
言葉を理解することができなかった。

それからなんだかずっと暗い気持ちのままで、前まで好きだったことも全部どうでも良くなった。
それくらい、ショックだった_

今日はその子の葬儀の日。
ほんとにお別れなんだ、と思うとまた悲しくなってきた。
まだやり残したことたくさんあるのに。

火葬される瞬間を見て、なんとも言えない。
でも、後ろばっか振り返っていてもなにも始まらない。
そう簡単に割り切れるもんじゃないけど、少し前を向いてみるよ。
私も役目が終わったらそっちに行くからさ。

また会いましょう。

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