ぼく は こねこ
なまえ は ないの
ぼく は しかくい はこ の なか
とじこめられてるの
しろくて とっても つめたい つぶ が
ぼく に いじわる するの
ぼく は それ が とっても かなしいの
「…わぁ、ねこちゃん?」
ねこちゃん?
ぼくの こと?
ちいさい にんげん が ぼく を じっと みてる!
「ねこちゃん、さむいの?」
うん 、さむくて こごえそう なの
「たいへん!ねこちゃん、おいで!」
にんげん は ぼく を もちあげた
はこ から たすけて くれた!
「ボク、お母さんにマフラーもらったの!これであっためてあげるね」
にんげん は ぼく に まふらぁ を まいてくれた
すこし きゅうくつ だけど…
「ねこちゃん、マフラーあったかい?」
あったかい!
「わぁ、うれしそう!ねこちゃん、かわいいね」
にんげん が ぼくを なでる
なでなで なでなで
なんだか ふしぎね
にんげん の て
つめたい けれど
なでなで されると
こころ が ぽかぽか あったかいの
「ねこちゃん、いっしょにかえろう!」
『みゃぁ〜!』
好きな人が僕の苦手な人と結婚して子供つくりました
推しみたいな意味合いでの好きだと思ってました
失恋してから恋心に気づきました
粉々に砕け散った心を踏み付けられてゴミ箱に捨てられたような気分です
お題に関係なくてごめんなさい
吐き出せる場所がここしか無いんです
涙が止まんないです
辛いです
ごめんなさい
君と一緒に居られたなら
世界はどんなに生きやすかっただろうか
君と一緒に居られたなら
もう少しマシな人間になれただろうか
君と一緒に居られたなら
この景色はもっと美しく見えただろうか
君と一緒に居られたなら…
みかん食べたい
放課後の帰り道
友と自転車に乗って
坂道を一気に下る
特別な思い出の日
気になるあの子を後ろに乗せて
家まで送った
真冬の寒い朝
母親に頼まれたおつかい
早く帰りたかったから
冷たい自転車に股がって
全速力で漕ぎ出した
自転車に乗っているのは
僕と
僕の大切な思い出