青紫色に綺麗に咲いた花を眺めてた…
その花は雨に濡れていっそう輝いた…
けれど…
そんな花よりも輝く人を見てしまった…
その人は僕にも優しく笑いかけてきた…
花は枯れてしまうけどその人は枯れなかった
僕はその人が…どんなものより輝いて見えた…
夢とかどうでもよかったのに その人の隣に居たくなった
ある日その人は僕に話しかけてくれた…
それから仲良くなって…幸せだった…
僕は…この季節がいっそう大好きになった…
〜紫陽花の咲く時期に〜
〜彼に恋をした〜
って小説みたいにカッコつけても…
意味無いかな…彼に言うことないし…
やっと2人で話せる
彼は人気者だから仕方ないか
僕は彼の引き立て役にすぎない
あーあ 僕のことは見てないか〜
君のその仕草が嫌い
だけど…
君の笑顔…君の声で…
僕は元気になる…そのくらい君が好きだ
色んな経験が出来たこの街にさよならを告げる
友とふざけて笑った
怒られて泣いた
何も言えなくてむしゃくしゃした思いも
全てこの街に置いていこうと思う
新たに出会う街も良いところだと…いいな…
夢を叶えるために新たな出会いを
新たな発見を望む
また誰かが旅立つ日に…
僕らは出会う…
ニュース速報で隕石落下のしてお知らせをしてた
僕は友達と電話をして、くだらない話をして、
別れを告げた
彼奴らのことだ、来世とか言ってるだろう
俺は…
記憶障害で俺を忘れた嫁と二人で
つかの間の幸せを堪能しようとしてる…
「あの〜あなたは誰ですか?」
「あなたのパートナーです」
「パートナー?あなたみたいな人出会ったことないから…」
「そうですか?どこにでもいますよ?」
「私あなたとずっと一緒に居たいと感じました不思議ね」
「そうですね…」
「あなたは結婚してるのね、私もよ」
「!?」
「何びっくりな顔して…私の旦那でしょ?」
最後に思い出すって…ドラマかよ…
「何泣いてるの?」
「俺…お前と居れて…幸せだった…」
世界の終わりを君の笑顔で…
私は小さい頃からの夢だった夢を叶えた
そして幸せな家庭をもった…
最高で幸せの絶頂だった…
なのに最悪
あの時いじめてきた女が私の幸せを壊そうとしてくる
幸せな家庭だったのが笑顔が消えた家庭になった
叶えた夢は挫折を繰り返した…
何もかもが崩れ落ちた
よし!良いのが書けた!
そう思ってたら後ろからお疲れ様とお茶をくれた
あ〜可愛い我が嫁!
嘘で出来た話しでも1%の事実をいれるとホントになる
そんな言葉を耳にした
それからこの言葉は私のモットーになった
同性婚なんて事実をフィクションにしたくなかったから