[寂しさ]
みんなと居れば大丈夫
楽しいし
特に病むことも無い
でも1人になった途端病む
考えなくていいことばっか考えて勝手に病んでる
ODもしたりする
リスカは当たり前
病む時は必ず隣に暇と寂しさが僕にくっ付いてる気がする
これらが無くなった病まないのかな…
多分多少は良くなるんだろうけどそれが出来たら苦労してない
僕はみんなと仲良くするのがいいのか暇と寂しさと仲良くするのがいいのか分からない…
[とりとめのない話]
僕が質素な部屋で暇をしていると
親友からLINEが来た
「なあなあ」
「ん?なんだよ」
「お前ってA子先輩のこと好きなん?」
「なんだよ急に別に好きじゃねぇよ!笑」
「うそだ 絶対好きだねー」
「好きじゃねぇって笑 お前だって隣のクラスのB子さん好きだろ?」
「なんでお前がそれ知ってんだよ!?」
「さあな笑」
画面の前で顔を紅くしながら笑う
「まぁまぁあと5日でお前帰ってくるんだろ?」
「帰ってきたら直接問いただすからな!」
「はいはい笑」
僕はベットの上で涙を流しながら呟いた
ごめんな俺帰れないんだ
僕はこんなどーでもいい話をもっとお前としたかったよ…
僕はそのままカーテンに仕切られたベットの上で目を閉じた
[風邪]
僕は風邪をひいた
コートも着ずに外を歩いたからだ
親にも友達にも「何してんだ笑」と馬鹿にされた
でも1人だけ「ありがとう」と言ってくれた
僕のコートを握りしめながら
[イルミネーション]
僕はイルミネーションが嫌いだ
イルミネーションには君との思い出が詰まってるから
イルミネーションを見るとどうしても君を思い出してしまう
僕はイルミネーションが大嫌いだ
そう思っているのにイルミネーションを見る度涙が溢れてくる
今年も2度目の大嫌いなイルミネーションの時期がやってきた
学校の帰りに商店街がイルミネーションで彩られていた
僕は涙を流した
すると後ろからイルミネーションの淡い光に包まれた懐かしいシルエットが話しかけてきた
「2年経っても泣き虫は治ってないんだね(笑)」
やっぱり僕はイルミネーションが大嫌いだ…
いつもとは違う暖かい涙が止まらなかった
[愛を注いで]
「愛を注ぐ」とはよく聞くがとてもいい表現だと思う
注ぐということはなにか器があるということ
器ということは注ぎ続ければいずれは溢れる
器に穴が空いていたらせっかく注いだ愛も溜まらない
だから僕はしっかりと器を持っている人に溢れない程度愛を注ごうと思う