ミーンミーン
…セミがうるさい。
日差しは強いしセミはうるさいし電気代は高くなるしこの時期は嫌いだ。
早くこの季節が終わって欲しい本当鬱陶しい。
昨年よりも早くこのむさ苦しい夏が終わる事に淡い期待をして今日もまたいつも通りの日々を過ごす
僕は狭い部屋が好き。
狭くてく暗いならもっと好き。狭いところは落ち着く暗いところも落ち着く。落ち着かせるために好きな空間にいる。心は正直だ。明るく広い部屋にいると落ち着かないあんなところ好きな人なんているのかな?居るか人それぞれ感覚は違うもの。
終わった、終わったんだ私の3年間の努力も全部無駄になったんだ、、これで全て終わり悲しいはずなんだけどななんか清々しい気分だなあーあこの3年間なんのために時間使ってたんだろ私の貴重な時間返して欲しいくらいだわ…はぁこんなこと言ってても気分は晴れないか、ハハッ強がりもここまでかなウッウゥ…なんで、、、こんなに愛してるのに、ヒックうぅ…
はぁ何時間も泣いたせいで疲れたし目も腫れちゃったなはぁ寝るか、おやすみ大好きだった彼もう二度と関わる事はないと願ってるね
私は嘘つきだ。理由?そんなもの決まってる自分を守るためだ、昔ある事件をきっかけに嘘をつくようになった。それまでは嘘をつくことに罪悪感を持っていたはずなのにたった1度嘘をついただけでそんなものは消え失せた。それから私は嘘をつき続けている嘘で固めた自分を見ると嫌な気持ちになるから鏡も布をかぶせて極力自分の顔を見る機会を無くした。どこかで「女は嘘をついて美しくなる」という言葉を聞いた気がしなくも無いがそんなものはない嘘をついたら汚れて行くだけだ嘘をつけばつくほど汚く濁ってゆく1度汚れてしまえばそう簡単に落ちない。それでも、守るために、傷つかないようにするために嘘をつき続ける。正直に生きようと思ったこともある。だが正直に生きていた時幸せなことなんてひとつもなかった辛い、苦しい、悲しい現実ばかりもうそんな生活には戻りたくないそれから正直に生きることをやめ、汚い嘘で固めるようになった。今の生活はあの頃に比べたら十分幸せだ。