「friends」
ねぇ君って、友達っている?
ううん、違う。
本当の友達。
心から信頼して、本音を話せる相手っているの?
居るなら、その人をとても大事にしてほしい。
僕はね、居ないんだ。
なんでって思うよね。
いや、思わない人もいるはず。
僕は、人を信用することが怖くて。
凄く仲良くても、ふと、怖くなっちゃうんだよ。
なんでだろうね。信用したいのに、できないの。
でもね、いつかは必ず見つかると思ってるんだ。
君も、僕と一緒なら、見つけるまで生きてみない?
ごめん。こんな僕に言われても嬉しくないよね。
僕は応援してるよ。いつまでも、味方だからね。
/お久しぶりです。久しぶりに戻ってきました。
『好き、嫌い、』
君ってどんな人が好きでどんな人が嫌い?
人ってそれぞれ好き嫌いが別れていてさ
完全に好かれるなんてできないんだよね
でもさ、好かれたいと思わない?
相手によって変えたとしても、誰かに嫌われる
素で話していても、どこかの人には嫌われる
僕も、好きな人はできるし嫌いな人も出来る
それが生き物なのだから仕方ないだろうけど
ほんとに誰かが好きでいてくれたら嬉しい
でも、嫌われていたら少し悲しいね
まぁさ、人生ってそんなもんでしょ。
今はさ、目の前のことを楽しんでいこうよ
『糸』
「ねぇ、私達ってほんとに赤い糸で結ばれてるの?」
「当たり前だろ恋人なんだから」
「でも私、運命って感じじゃないなと思って」
「はぁ?お前俺のこと好きじゃなかったってのか!?」
「そうじゃなくって、」
「もういいわ」
「なんでそうなるの、」
私の運命の人ってほんとにいるのかな。
赤い糸で結ばれてるの?
そうとは思わないんだけど、
「え、なにこれ、毛糸?」
危ないなぁ集めないと。
「あ、すみませんありがとうございます!」
「いえいえ、」
「毛糸をなんで持ち歩いてるんですか?」
「あぁ〜、ちょっと、ね?」
「あー、編み物とかですか?」
「あ、いえ、違うんですよ、笑」
「え、じゃあなんですか?」
「恥ずかしながら、赤い糸を信じてて、なぜ持ち歩いてるんだと思われるかもですが、笑」
へー、この人赤い糸信じてるんだ。
あれ、この人ともしかしたら運命だったり?
なわけないか
「もしかして、昔仲良かった
ひよちゃんだったりしますかね、?」
「え、まさるくん……?」
「はい、そうです」
「え、久しぶりですね、」
「えー、嬉しいなぁ、何年ぶりですかね?笑」
「18年ぶりじゃないですか?」
「えー、すごい久しぶりですね」
あれ、もしかしてほんとに運命?
「僕達ほんとに赤い糸で結ばれてたり?」
「もしかしたら運命だったかもですね!」
『届かないのに』
父「ゆりは今回も学年上位か!お前は自慢の娘だぞ」
母「そうよね!△△高校にいけるわ!」
ゆり「ちょっとお母さん達褒めすぎだよ!」
私「ねぇ、お母さん、私◇◇高校行きたいんだけど、」
母「え?あなたが?」
私「自分の得意分野を伸ばしたいから、」
母「そう、頑張って?」
父「姉と比べて、かなは成績が落ちているじゃないか!それでも俺達の娘か?!」
私「ごめんなさい、」
ゆり「ねぇ、お父さん!かな可哀想じゃん!笑」
はぁ、お姉ちゃんと私ってなんで差があるんだろな
私がどれだけ努力しても、ゆりには届かない。
届かないのに、分かってるはずなのに、
なんで私悔しいと思ってるのかな?笑
『記憶の地図』
記憶って頭の奥底にある
くだらない思い出も覚えてるのかな?
もし行ったことない場所でも
頭の記憶のどこかの地図で道を教えてくれるのかも
そんなおもしろーいこと合ったらいいと思わない?
私は思うよ。
もし、あなたが
辛いなら何処かでも行ったり散歩してみたらどうです?
何かで気分が晴れるかもですよ。