3/31/2025, 9:53:21 AM
冬の寒さが過ぎれば
花が芽吹き始める
当たり前のことの様で
待ち侘びたものでもある
君は
春風とともに
戻ってくるだろうか
桜が見れなかった貴方は
チューリップを植えた貴方は
この時期を
待ち侘びていたから
3/30/2025, 9:52:22 AM
悲しみは音楽になり
詩になり
記録になり
歴史になる
その過程には
たくさんの血と
これからの血がある
涙が透明な血の姿で
生まれた悲しみを洗うなら
それはいつまでも
忘れられないだろう
3/28/2025, 10:10:32 AM
小さな幸せって
シャボン玉みたい
一時の綺麗な色と光が
瞳に焼きついて
その後間もなく
パチンと割れてしまう
永遠の幸せは無いけど
ささやかな幸せに喜ぶ時間が欲しい
痛みを感じる時は
永遠の様に感じるから
3/27/2025, 11:28:00 PM
それが
希望の光になったらいい
闇の中を照らす様な
強い光なら、
花が咲き始めた庭は
花の匂いでクラクラする
個性のぶつかり
光の飽和
人が溢れるこの庭では
共生はあるのだろうか?
美しい光に焦がされない様
花の匂いに潰されない様
強くて賢い
そんな自分を妄想している
3/27/2025, 2:56:05 AM
七色と言われると
虹を思い出す
両手で数えるほどしか
見た事はないが
何故か記憶に
鮮明に焼きついている
七色には見えなかったが
大きく感じたのは確かだ
小さい頃
虹のふもとには何があるのか
考えたものだ
懐かしくて
愛おしい思い出を
忘れないように
生きていきたい