正しくあるべき
清い言葉
心の中にあるべき
醜い言葉
どこにあるか分からない
誰かを救う言葉
何もかもが
逆さまに見える
小さな
教室の様な世界
ありとあらゆる
魑魅魍魎
どれもが
正解では無い
どれもが
不正解では無い
そんな
小賢しい多様性が
誰かを殺すのかなぁ
逆さまに考えて
その目で見て
何も変わらない
そう思う
建前と本音
どちらもがどちらにも届くから
どちらも
逆さまに見えるのさ
そんな
チープな地獄が
身近にあってたまるか
忘れられない
出来事があった
泡沫の憂鬱
消え去るべき日
お嬢ちゃんはね
純粋な目の少女
何処かに居た
美しいお姫様
童話の中の存在
絶対の存在
なのに
呆気なく消えた
可愛らしくて
愛おしい存在が
心のどこかに居た
幼いプリンセス
眠れないほど
悩んでた日
貴女はいつも
寄り添ってくれた
そんな貴女が
消えてしまった日
大量の酒の缶
ほとんどが空っぽだ
周りが見えない程の
強い眩暈がする
立ち上がれない
今はただ
動きたくない
眠りたい
小さい頃に描いた夢
拙いクレヨンの自分
何を目指していたのか
私の理解力では計れない
小学校の夢
あの時は、まだマシだった
現実を知らなかったから
予想のリアルで描かれていた
そこから先、
あまりにも真っ白だった
白紙の進路
何を描いたところで
何も変わらない
分かるよ
痛いほど分かる
なんて
今も答えは
分からない
結局のところ
私が出した答えは
曖昧で、
ちっぽけで、
夢がない。
正解がないとかじゃなくて
私は正解に辿り着けない。
悟った
ように感じた。
ゲームや漫画の中なら
いくらでも正解と選択肢が出る。
知っている。
それこそ、某有名選手のような人生を正解だとするならば
私は、正解に辿り着けない。
そこに至るまでの選択肢が、
用意されていないから。
だから
正解は無い。
夢を叶えることが正解なら
夢を見るという
選択肢を選ばなかったから
こうなったのか?
違う
夢と現実
どちらでも
良かったんだ
本気で生きるつもりもないから
世界で一番愛おしいあなたへ
私は、世界で一番
あなたのことが大好きです
あなた以上に愛せる存在なんて
いるはずがないって思うほど
あなたは
こう言われてどう思うかな
気持ち悪いとか
悲しくなる様なことは思わないで欲しいな
あなたの行動や仕草
その全て
可愛くて
かっこよくて
あなたが私より大人なのは
しょうがないって思うけど
あなたより大人だったらなって
そう思う日は少なくないんだ
いつも
あなたの方が先に大人になる
だから
あなたに甘えてしまう
あの頃の私は幼過ぎたの
自分のしてしまったことに気づかないくらい
それが今では
堪らなく悔しくて
申し訳ない
だけど
もう
手遅れだよね
ごめんなさい
真面目に謝る気なんて
今まで微塵も無かった
後悔は死ぬほどしたけど
選択肢が無かったの
私だって
命が大事だから
って
あなたに救われた命なのにね
上手く言葉がまとまらないや
まとめる気もないけど
いつも私はそう
これからもずっと
もう三年も前だね
私は友達の顔も名前も覚えてないの
あなたの名前は覚えてる
忘れてしまったら
それが私の、
P.S.
さよならは言わないでくださいね
まだ、死んで無いので
幸せだ
不幸だ
心模様は
オセロのように変わる
光が光である事もないし
闇が闇であり続けることもない
いつかは
変わるものだ
でも
出来るだけ
変わらないでいて欲しい
なんて
ただのエゴだ
は
光でも闇でもない
言うなれば
透明だ
どちらでもあるし
どちらでもない
狭間にあるのだから
どちらかになるのは
一瞬なのだ