遥遊

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6/26/2024, 10:39:55 AM

#君に最後に会った日

忘れない

忘れられない

切り取られたフォトグラフみたいに

いろんなことがあったはずなのに

たくさん思い出作ったはずなのに

サヨナラのあの日

泣きそうなくせに無理につくった

キミの笑顔

抱きしめたいのを我慢した

僕の握り拳

肌を刺すよな太陽が

とても悲しかった

6/25/2024, 10:11:15 AM

#繊細な花


たったひとしずくの

優しさでも

キミの影に見え隠れする

哀しみにさえも

一喜一憂しながら

色を変え生命を煌めかせもする

時には淋しさに渇れはてて

朽ちてしまいそうになる

恋を知った花は

恋に染まった花はいつも

あなたという光を追いかけ

美しく咲きたいと願うのです

6/24/2024, 10:23:47 AM

#一年後

一年後のこと話すなんて

鬼が笑う…なんて言うけど

明日のこと 1分先のことすら

わからないんだから

今を生きるしかないじゃない

必死にそれなりにさ

でもほんの少し

心の奥に遠く憧れを温めておくの

ステキな色を重ねて生きながら

6/23/2024, 11:10:38 AM

#子供の頃は

たぶん

可愛げのない子だった

良い子でなきゃいけなくて

褒められるというよりは

嫌われたくなくて

人の心に変に敏感な…

そんな子だった

何が欲しい?

たいしたものが欲しいんじゃない

ほっとする場所

包んでくれる優しい場所が

欲しかっただけ

もう一度子供に戻れたなら

うまく甘えられるのかなぁ

そんなこと言ってる今

ずーっと大人になれてない自分を

あの頃の自分が鼻で笑うんだ

6/22/2024, 10:36:37 AM

#日常

あたりまえに慣れすぎて

幸せに鈍感になった

可哀想な僕らには

ありがとうの本当の意味が

わからない

心の在処がわからない

疑心暗鬼が自分の心さえ

分からなくなってしまう

こんな日もあるさ

あんなこともあるさと

自分の不幸に少し鈍感に

なれたなら

自分の日常を取り戻せるのかなぁ

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