遥遊

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3/24/2024, 11:30:02 AM

#ところにより雨


いつかキミに会えたなら

長い長い僕の旅の話を

聞かせよう

光溢れる街 風にさらされた街

闇に支配された迷路

涙も枯れ果てた渇いた街

時間に追われ時間に流されて

それでもこの時の旅を

自分の心に従って生きていきたいと

歩き続けた

僕の為のストーリー

思い通りにいかず空を睨み続けた日も

あったよ

晴れのち曇り

ところによっては雨

生きてるからこそ

変わり続ける世界

雨に洗われて また

光を感じる世界を目指す

その繰り返しの旅

たくさんの思い出話しをしてあげる

僕の空はキミの待つ空に

続いているのだから



3/23/2024, 10:15:50 AM

#特別な存在


毎日は奇跡の積み重ね

それに気がついたあの日から

全てのことは

特別なんだと思える私になった

それを教えてくれたのは

貴方との出逢い

貴方の言葉はわたしのカラダに

染みてくる

錆びついた心を涙が洗い流す

素直な思いが溢れ出す

二人の出逢いが奇跡なら

貴方にだけ見せたいの

飾らないわたしを

3/22/2024, 10:45:26 AM

#バカみたい


自分のことは

自分がいちばんわかってる!なんて

自分がいちばんわかってなかった

私のことを

ちゃんとわかってくれてた

あなたを手放したあとに

気がつくなんて

自分の愚かさに涙も出やしない

あなたへ届けたい言葉が

溢れて止まらない

今更だけど…

3/21/2024, 10:22:40 AM

#二人ぼっち


聞こえないキミの叫び

何故微笑むの

哀しみを背中に隠しながら

自分の心に刃を突きつけ

キミは優しさの傘を

差し出す

ひとりが好きと強がってたワタシに

さりげなく寄り添ってくれる

信じられるものを知らずに

生きてきたワタシに

二人でいるのもいいものだよ…と

二人ぼっちから始めてみない?

傷を舐め合うのではなく

傷を見つめ合いながら

笑いあえる明日へ

3/20/2024, 10:21:23 AM

#夢が醒める前に


壊れた心の亡き骸を数えて

また夜を超える

誰も知らない

誰にも言えない

私の心の光と影

ないものねだりの毎日を

ひとりで遊ぶ

手に入れたものが

大切なほどに怖くて怯えてしまう

だから幸せが怖い

夢なんてみない

この幸せが夢だと云うなら

醒める前に

幸せの記憶を消してしまいたいの

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