わたしは風のささやきを聴きました　あなたも聴きますか？

と、話しかけて一言目に突然言い始めるNPC


何度やっても名作＆名曲のあのゲーム
ゴールデンウイークの予定は決まり


「ささやき」

三ツ星のベルトを持つ勇者が消え始め
尾に赤い毒を持つ蠍が見え始める

夜空は季節の移り変わりを教えてくれる


「星明かり」

広大な畑に色とりどりの花　
迷路のような通路を辿っていたらいつの間にか夕方
写真を撮っているあなたの写真を撮ったら
影が長く伸び始めていた


「影絵」

大切な幼馴染と戦場から逃げ出して
戦いに巻き込まれて離れ離れに
いつの間にかお互い敵対する勢力のリーダーになって戦っていく

仲間を108人集めて幼馴染も取り戻す
そんなゲームの神オープニングが大好きで
リメイクに歓喜して夢中


「物語の始まり」

合唱の伴奏では「ピアノが1番上手だった」と微妙な褒められ方をされ
発表会では「あの子は違うから」と言われ

それは何年も毎日何時間も練習した賜なのに
努力している事が見えないから上手くて当然のような捉えられ方をされるのは
いつも心外


「静かな情熱」


簡単に弾けると思わないで